ヨガを続けていくうちに、少しずつ気になってくるのがウェアやマット。最初は「動ければ何でもいいかな」と思っていたのに、気づけば「この色、気持ちが上がるな」とか「この素材、肌触りが好き」とか。ヨガの時間が、自分自身と向き合うだけでなく、「自分の“好き”に気づく」時間になっていることにふと気づくのです。
今回はそんな視点から、“いま気になるヨガブランド”を5つご紹介してみようと思います。どれも個性がありながら、どこかに「自分とつながる心地よさ」を感じられるブランドです。
1. 【alo yoga】(アロヨガ)
世界中のインストラクターやモデルにも愛されるLA発のブランド。洗練されたデザインは、街でも着たくなるほど。高いストレッチ性と体に沿うシルエットで、動くたびに自信が持てるような気がします。SNSでもよく見かけるけど、それだけ多くの人に選ばれている理由があるなと納得。
2. 【Manduka】(マンドゥカ)
“ヨガマットといえば”という存在感を放つ、プロ仕様のブランド。耐久性や安定感が抜群で、一度使うと戻れないという人も多いです。実は私も最初はちょっと高いかな…と思っていたのですが、使うたびに「ちゃんとした道具って、心まで整えてくれるんだな」と感じています。
3. 【SUKALA(スカーラ)】
日本のヨガスタジオ「LAVA」が展開するオリジナルブランド。ヨガの動きにぴったり合う設計で、女性らしいやわらかなカラーやデザインが魅力的。安心感があり、初心者の方でも取り入れやすいのもポイントです。
4. 【emmi yoga(エミ ヨガ)】
ファッション性と機能性を両立した、都会派ヨギーニに人気のブランド。ヨガの後、そのまま街を歩けるくらいおしゃれで、でもちゃんと動きやすい。着ることでスイッチが入るような感覚があって、「今日もヨガに行こうかな」と思わせてくれる存在です。
5. 【eka LOS ANGELES】(エカ ロサンゼルス)
ナチュラルな素材感と優しい色味が特徴のブランド。環境に配慮した素材選びなど、ブランドの姿勢にも共感できます。流行を追うより、自分の内側と向き合うようなヨガをしたい日には、こんなウェアがぴったりです。
ブランドにも、それぞれの「想い」や「哲学」があります。そして、それが自分の気持ちと重なったとき、ヨガはもっと心地よく、もっと自分らしい時間になる気がするのです。
今日はどんな色を着て、どんな気持ちでマットに立とうか。
そんな小さな選択ひとつひとつが、きっと日々の自分をつくっていくんだと思います。
writer : YOGA EVENT.jp編集部
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