ヨガを始める前に知っておきたい10のこと

2020.07.02

 

こんにちは〜!少し前からゴニョゴニョ言ってます、岡部はるかです。
今日はね、ヨガを始めようと思っている方、ヨガを練習中の方、今更だけど聞けないこと・・・
そんなところにフォーカスをしてみましたよ〜〜!!
よく聞かれることをQ&A方式でざっくりといってみまーす!

 


 

Q. とんでもなく体が硬いんですけどできますかね・・・。

A. 答えはもちろんオッケー!人間関係を築く時、体の柔軟性は必要ですか?きっとそんなことはありませんよね。ヨガもそれと同じです。
体の柔軟性には、筋肉が柔らかいのか、関節が柔らかいのか。はたまた逆なのか。
それはヨガの練習を進めていくうちに自分の心のクセや体の使い方がわかってくるでしょう。体や心は私たちが想像もできないような様々な可能性を秘めているのです。

 

Q. なんかオームとか唱えたり変な呪文みたいなの言ってますけど怪しくないですか。

A. 怪しく感じますよね。初めてヨガを受けた時にクラスの最後に「オームシャンティシャンティシャンティ・・・ナマステ」みたいなのを聞いた折にはゾッとする方もいるかと思います。ですがあれは神聖な言葉なのです。唱えたければ覚えて一緒に唱えるがよし。
違和感を感じれば無理に唱える必要はありません。
ここでは割愛しますが興味ある方は調べてみてね☆

 

Q. 動機があまりにもミーハーなんですけど!?

A. どんなことにも始まりはあります。続けることが大切。
モテたい、綺麗になりたい!ヨガの先生と写真が撮りたい。すごいポーズを撮ってインスタグラムのアイコンにしたい。(これら全て私も通ってきましたよ〜〜)きっかけはなんでも良いのです。始めること、エラい!!

 

Q. 禁酒・禁煙しなきゃダメだよね・・・

A. そんなことはありません。ただ、ヨガの練習をしているとあらゆる感覚に敏感になるので欲さなくなる方も多いようです。
練習を続けている中で必要であればそのまま取り入れればいいし、不必要と感じれば排除すれば良いのです。こうでなければならない。と言うルールは存在しませんよ〜!

 

Q. 痩せるんだよね!?実際どうなんですか!!!

A. 答えはイエスでもあるしノーでもあります。(なんだこの曖昧な回答はと突っ込みたくなります。)動くことを習慣にすれば代謝も上がるので消費エネルギーにも火がつきます。だからと言って暴飲暴食をしてしまっては本末転倒。大切なのは暴飲暴食をしそうな時に、なぜ、暴飲暴食をしたくなるのか。その原因の出どころはどこなのかしっかりと分析することです。暴飲暴食はその後からじゃー!!!

 

Q. ヨガの後2時間は飲み食いしちゃダメって聞いたんだけど・・・

A. 運動後はいろいろなものを吸収しやすい体になっています。と言うことは!ビタミンやミネラル(汗で一緒に流れてしまったものなど)を多く含むものを摂っていくといいでしょう。
とは言ってもカツ丼くいてーー!ラーメンくいてーー!となったらぜひ食べてください。
なぜならば我慢をして心に負担がかかり深夜に暴飲暴食をしてしまうくらいなら・・・(経験済みです。)

 

Q. ヨガのウエアを着れるほどスタイルよくないんですけどー!

A. 最近では幅広いサイズ展開のウエアが増えました。ヨガウエアはヨガをする上でもモチベーションを上げてくれる大事なアイテムです。今日は何着てヨガを受けようかな〜♪
あんなウエア着れるように頑張ろうー!なんてなるわけですね。(経験済み。2回目)オススメのヨガウエアはまた別記事でご紹介しますね。

 

Q. なんかよくわからない言葉ばっかりで難しそうなんだけど。。。

A. ヨガのポーズは数え切れないほどありますね。最初は見よう見まねで行うかもしれません。また、講師によってもサンスクリット語、英語、日本語、、、ポーズ名の伝え方は様々です。ただ共通して言えるのは動物が元になってポーズ名が付けられたとされています。ポーズをとりながら動物をイメージしながら行うのもそれはまた楽しいものです。

 

Q. 瞑想ってやらなきゃダメなの?

A. 答えはキッパリ、ノー!です。瞑想とは一言で説明するのは大変難しいですが、大切なのは違和感を感じてまで無理にしないほうがいいと言うことです。
何事にも言えることですが嫌々することは遅かれ早かれストレスとなって爆発をしてしまいます。心が本当に求めているのかどうかにしっかりとフォーカスをしましょう。

 

Q. ヨガの呼吸って私にできるかな。

A. もちろんできます。この世に生まれた時にオギャーと息を吐いて泣きます。
この世から離れる際にはスーーーっと吸って息を引き取っていきます。
呼吸というものは生まれてから死ぬまでずーっとニコイチな訳ですね。
クラスの最中に息が止まってることに気づけば一度動きを止めて息をしてからまた動き出せばいいのです。
息の長さには個人差があるので、周りのペースに合わせすぎて自分の息が苦しくならないようにしましょうね。

 


 

さて、今回は筆者の主観丸出しなQ&Aコーナーでした。
他にも探せばたくさん出てきそうですが講師業を始めてよく耳にする質問&自身の体験を含めまとめてみました。
大切なことは白黒はっきりさせるということではなく、”どちらでもいいのか”と言う選択肢をいつでも持ち歩いておくこと。
どちらでもいいということは、偏ってもいいし、偏らなくてもいい。それもまた○。
皆様のヨガライフがますます生きるを楽にするツールになりますように。

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / ファッションモデル

 

 

 

 

投稿日 :2020.07.02 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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