ヨガの三大要素って?

2020.08.20

 

こんにちは。岡部はるかです。
6月くらいからのこのコラムも定着してきまして、まぁ書く内容がわんさか出て来るものだなぁ。楽しいなぁ。とヒシヒシ。
そもそも私は書くことも読むことも結構苦手だったのですが5年くらい前に取材を受けたことがきっかけで読む面白さと書く面白さを知ってしまいました。
それからというもの好きなライターを見つけては読み漁り、自分の脳内と照らし合わせていく作業が身についており今に至ります。
個人的に好きな記事のスタイルは主観丸出し系です。
この世の中のありとあらゆる現象は、いい悪いではなく、どんな物事にも両面がありますからね。
そこを踏まえた上で客観的に文章を生み出していくというのは面白いものです。

でね、そろそろ主観丸出し系の記事を描きたいなぁと思いネタ探しをしていたところ「ヨガの三大要素」というところに着目した次第です。
私が得意なことといえば、読みにくい、わかりにくいものを、いかに面白く簡単に読み進めたい気持ちにさせるか。です。
タイトルだけ見れば、うわぁ。なんだか面白くなさそうだなーなんて感じてしまいそうですが、大丈夫。責任を持って、ユーモアかつ軽めに仕上げていきます。

ヨガは「呼吸」、「ポーズ」、「瞑想」の三つの要素で成り立っていると言われています。

今ではダイエット目的な部分が全面に出てきていますがマットの上でのポーズの練習は生き方の練習でもあります。
というのも、何かできないポーズにぶち当たるとそのポーズをクリアにする為にはどうするか、もしくは今は挑戦することをやめておくか、考えますよね。
私たちが生きていると同じように、できないものに直面することなんてしょっちゅうです。

そんな中でどういう選択をしていくのか熟考する大切さを学べるのはヨガのマットの上での体を使った練習です。
体を使いながら考える、それこそが生きる知恵として身につき、役に立つわけです。

瞑想というのもただ座って無になるというイメージが強いですが実はそんなこともなく、自分自身の心の動きをみていく、これが瞑想です。

今自分はどう考えているのか。考えることを嫌がっているのか。何を認めたくなくて受け入れたくないのか。自分を知るというのは極々、シンプルなことです。
肯定したくなければしなくていいんです。したい時が来れば勝手にします。
今できない、やりたくないものを無理にしようとするから苦しみが生まれます。

私たちは知らないものに恐怖や、ネガティブな感情を抱きます。
自分を知るというのは怖いという感覚がありますが、それは知らないから怖いのです。
知ってしまえばもうこっちのもの。
息をして(呼吸)、体を使って練習をして(ポーズ)、今どう感じているか、心の動きを観ていく(瞑想)。
いつでも自分の機嫌の状態をしり、心を道具として扱っていけば良いのです。
こんなツラツラと偉そうに書いていますが文章の矛先はいつでも自分です。
一生ビギナーとして学びに精を出しています。

どう?ライトだった?
次回はもう少し瞑想について掘り下げていきましょうかね。
お楽しみに〜!

 

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

 

投稿日 :2020.08.20 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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