みなさま〜!こんにちは。岡部はるかです。
ついに10月になってしまいました。沖縄はと言いますと溶けそうな暑さもだいぶ落ち着きまして昼下がりの散歩もなかなか楽しく秋の香りを堪能しています。
とまあ、堅苦しい挨拶はこれくらいにして。
今日はね、講師向けの記事をつらつら書いて行こうかと思っております。私も5月から本格的にオンラインヨガクラスのみにシフトをしまして、まぁいろいろ苦労したんですね。
とは言っても、ヨガを受ける側の方にも是非読んでいただきたい!
なぜならば、画面の向こう側で見えない努力をしている講師の背景を知るとクラスに対しての愛着がますます湧くと思うのです。
では行きますよー!
◉オンラインヨガクラスを始めるのに何が必要?
①pcやスマートフォン、タブレット
→これがないと始まりませんね。 iPhoneであればテレビと繋げて小さい画面から大画面に映し出す機能もあるようですよ〜!
②広角レンズ
→これはあると便利ですね〜!友人から勧められて私が購入したのはこちら。 (https://item.rakuten.co.jp/premium-gear/f516)
値段もお手頃でケラレが少なく重宝しております。
③安定したネット環境
→Wi-Fi環境が整っていないと本当に大変!沖縄は台風やら大雨などでしょっちゅうWi-Fiやられます。そうなるとクラス開催が難しくなったりするので携帯料金プランは4G通信50GB!大容量で怖いもの無しです!
④配信するのに必要なビデオアプリ
→ZOOMが主流ですかね。ビデオ配信できるアプリであればどんなものでも良いのかな。とは思います。
◉クラス中の音はどうする?
スタジオ勤務をしていた時は私も音楽をよく使っていました。
オンラインだと、ハウリングをしたりマイクの音量やらなんちゃら・・・と言うことが少なくありません。抵抗がなければ音なしでレッツトライ!
◉いざクラスをスタート!
基本は主催者以外はミュートに設定していることが多いように見受けられます。
私のクラスではミュートにしたい人はする。と言うスタンスを貫いています。
◉自分が動いてしまって思うように生徒さんを見れていないかも!?
これは対面でもオンラインでも言える事なのですが、講師のみなさま、「言葉の誘導」できていますか?
ポーズの”お披露目レッスン”になっていませんか? 指導する上で必要なのは相手を自分の目で見る。と言う事。オンラインになれば、その必要性がグンと上がってきます。如何せん、アジャストメントができませんから生徒自身が「セルフアジャストメント」ができるところまで持っていくことがこちら側の仕事になってきます。
厳しいことを言ってしまったので、うわぁーー!!そんなの無理ーーー!と思った方も居るでしょう。ですが、ヨガを教えるとはそう言う事なのです。言葉での誘導の練習は至って簡単。
①まずは自分がどのポーズをするか決める。→動きを先にした後に追っかけるように言葉を出していく。
これが完璧にできたら次です。
②ポーズを決める。→次にどこを動かすかを言葉で言っていく。→その後に体を動かしていく。
ポーズはなんだって大丈夫。ひとまずここでは「言葉で誘導する」ことを叩き込む練習です。
最初はねシンプルで良いんですよ。
両手を肩の高さで広げる。→手首の真下に足首が来るようにセット。→右のつま先は右側へ向ける→目線を右中指にして右膝を曲げていく。
いかがですか? 今の文字だけで「戦士のポーズ2」が完成しましたよね?
何が難しくしているかといえば、余計なことをいっぱい詰め込もうとしてしまうこと。
自分が学んだ知識を全部取り出すのではなく、そこから必要なもののみ取り出していく術を身につけていきましょうね。
さて。次回はオンラインヨガクラスを受ける時に気をつけておいた方が良いポイントをお伝えしますね〜!
お楽しみに^^
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー
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