自律神経を整えるポーズ

2021.05.27

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
5月もいよいよ最終週に突入!
昨日、5/26は射手座の満月でした。皆既月食も重なり、スーパームーンなんて呼ばれていましたね。
このスーパームーンになるのもなんと24年ぶりだそう。
以前もどこかで満月のお話はしたかと思いますが今回もちょっとだけ。
満月は”満ちる”パワーがマックスになっていますので体も心も何でもかんでも吸収しやすい時期なんて言われています。
えーじゃあ食べ物に気をつけなきゃーなんてネガティブになるのはちょっと待って。
逆手に取ってみましょうね。
吸収率が上がるのであれば化粧水や乳液の浸透率も上がる、と言うこと。
お風呂上がりのお手入れもいつもよりも少し時間かけてみてもいいかもしれません。

 

さてさて。本日はね、前回に引き続き症状にドンピシャで効くヨガのポーズをご紹介します。
今回は【自律神経を整えるヨガのポーズ】。
ポーズのご紹介をする前に自律神経についてちょっと理屈っぽい話をします。そんなものはすっ飛ばしたい〜!という方は来週までお待ちください。今回は自律神経についての説明で終わってしまいそうな予感。

そもそも自律神経というのはなんなんですかね?っていう話です。
自律神経というのは、交感神経(元気スイッチ)・副交感神経(リラックススイッチ)の二つがあるんです。でね、この二つはいつもシーソーのようにバランスを取っていて、どんなふうにバランスを取っているかといえば、ズバリ、『呼吸』なのです。
吸って胸が広がる時は交感神経を刺激し、吐いて胸が下がる息では副交感神経を刺激します。
そしてそして、自律神経は背骨にしっかりと通っているので、背骨を丸めたり、反らしたりを呼吸に合わせてすることで自律神経を簡単に整えることができてしまうと言うわけ。
このカラクリ、ヨガのポーズでも活用できますよ〜。特別な指示がない限り、基本的には顔や胸が上を向くときは【吸う】
顔や胸が下を向くときは【吐く】。

こんな風に覚えて置くのも良さそう。
吸う→胸を広げる(顔を上げる)→気分が上がる
吐く→胸を丸める(顔を下げる)→気分が落ち着く

このワンセットを覚えておくだけで、寝る前には、気持ちを落ち着かせるために下を向くようなポーズをしてみたらいいし、朝起きたら胸を大きく広げて吸う息を意識しながら伸びをするのもおすすめ。まあこの辺のカラクリがわかった状態でポーズをしていった方が効果の出方は変わってくるはず。

 

ではようやっと本題。
次回はしっかりバッチリと、映像や写真がなくても文字だけ追っかけてれば分かる説明でお送りいたします〜!
お楽しみに〜!!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2021.05.27 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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