PMSをヨガで克服!?

2021.06.10

 

皆様こんにちは〜!岡部はるかです。
ついに6月も2週目に突入しました。ジトジトでダル重〜な上に旗日が1日もないと来ました。もうこの時点でやる気ゼロではありますがそんなことも言ってられません。人間、時間は皆平等に、そしてこの今もどんどん過ぎ去っていっています。

なーんて重たい話はさておいて。今回はですね、生理痛やPMSで悩む女性に朗報すぎるお話をしていきたいと思います。
今回もまた1記事ではまとまらない気がしてならないのですが・・・。なぜ生理痛や生理不順が起こるのかってところから話をしていきます。あくまでもこれは医学的観点からというよりかは私自身の経験に過ぎません。鵜呑みにし過ぎずに、そんな可能性もあるのね〜。な、具合に片手間で読み進めてくださいませ。

今でこそ生理痛があって当たり前〜な風潮ですが、私からしてみれば、生理痛があるのは”異常な状態”と分類をしていきます。
理由は至ってシンプル。そもそもで女性の体のシステムに”生理”が組み込まれています。最初っからあるものに、痛みがあるというのはやはりちょっとばかりへんてこりんな状態だということ。少しばかり専門的な話にはなってしまいますが、プロスタグランジンという物質が増えまくると痛みとして現れるのだとか。ひどい場合は吐き気やめまいを引き起こすようなので、プロスタグランジンが増えてしまう原因をいち早く突き止めることが生理痛の改善になるかもしれません。
ではそんなへんてこりんな状況になってしまう原因をいくつかあげていきます。

・自律神経の乱れ
・体の冷え
・婦人科系の病気の可能性

主にこの三つが大きく関わっていると思います。
婦人科系の病気についてここでは明確なことをお伝えすることができませんが、自律神経の乱れと体の冷えに関してはヨガでどうにかできる可能性が高いです。

 

◉自律神経の乱れを知り、整える

まず意識したいのは自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを取ること。心臓の回数をコントロールすることは不可能ですが、呼吸の速さや長さをコントロールすることは可能です。”呼吸”が自律神経を支配しているので、吸う息、吐く息の両方を丁寧に行うことを心がけてみましょう。
もっと言えば呼吸の操作を意図的に行うことで優位にしたい神経を刺激することもできます。
例えば。テンションを上げたり、元気にさせていきたい、”交感神経”を優位にさせたい場合は吸う息を少し強めにしたり、長くしてみるといいでしょう。逆にリラックスしたい、落ち着きたい、”副交感神経”を優位にしたい場合は吐く息にフォーカスしてみます。
呼吸のコントロールができるようになって来たら今度は同時に体を一緒に動かしてみます。
以前もちらっとお話ししましたが、指導者から特別な指示がない限り、顔が上を向いているときは吸う、顔が下を向いているときは吐くことを心がけて体を動かしていきます。

 

次回はなぜ冷えが起こるのか、改善策はあるのか。なんてところをご紹介しますね。
お楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

<YOGA EVENT.jp主催のオンラインヨガは初月100円、月額2,500円で受け放題です!>

投稿日 :2021.06.10 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
トップへ戻る

page_top