心と体をつなぐこと

2022.07.07

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
7月ももう2週目。
コラムの本題に行く前にいつも長めの前置きをしていますが本日の前置きは「男の美学」について。
え???となりますよね。書きながら私もなっています。
まあなんでこんな話になったかといえば、よく行く飲み屋でルパン三世の歌詞の話になったんですよね。
「背中で泣いてる 男の美学」とは・・・はて?
背中で泣いたと思えば後半では口笛を吹いているんですよ。
どう言うことですかね、もしそれが“男の美学”なのであれば男女は一生分かり合え無さそうです。
結局のところ男の美学についてのオチはまるで無いのですが、確かなことは、それぞれに自分なりの”美学”を持っていると言うこと。

 

さてさてそんな今日は、背中で泣く前に心と体を重ねると分かり合える〜なんてことについて書きます。
先ほども書いたように、男女は考え方、思考のシステムが180度違います。
言ってって言ったじゃん!と言う女子と、汲み取ってよ・・・と言う男子。もうこの時点で大事件です。真逆すぎて平行線。

皆さまこんな経験はないですか?泣いている時にぎゅっと抱きしめられると心がポカポカする感覚。友人が肩をポンと叩いてくれた時。体と体が、皮膚と皮膚が触れ合う時に感じるあの暖かな優しさ。何にも変えることができない、かけがえのないものです。

ヨガの中にもペアワークというものが存在します。言葉の通り二人組で行うもの。これは男女だけではなく親子でも気軽に絆を深められるヨガです。

例えばですが、背中合わせで体育座りをしてお互いの腕(肘)を組むように座ります。そのまま息を合わせて一緒に立ち上がります。
もちろんのこと、うまくいかない時もあれば一発でうまくいく時もある。
どうなるかは分からないけれど息を合わせて一緒にやってみる、ということに大きな意味がありますよね。

このペアワークのポイントはズバリ、「信頼関係」。「もし相手が背中の力を抜いてしまったらどうしよう・・・」と一人でぐるぐるしてしまうとどうも上手くいきません。
つまり、相手を信頼せざるを得ない。
相手を信頼するためには自分自身信じる、「相手と一緒に息を合わすことができるのだ!」と誓いを立てる必要があります。
少し大袈裟に言いましたが信頼するってそう簡単なことではありませんよね。
ただ一つ言えることは自分自身を信頼しなければ相手との信頼も築けません。

 

人生のパートナーは死ぬまで自分自身です。具体的に言えば心と体の関係性を強く持つと言うこと。
疲れたら休む、動ける時はしっかり動く。
楽しい時には目一杯の笑顔で。辛い時には助けてと言える勇気を持ちましょうね。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

<業界最安値! 初月無料、月額990円のオンラインヨガ受け放題プラン>

投稿日 :2022.07.07 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
トップへ戻る

page_top