皆さまこんにちは〜！岡部はるかです。
早速ですが日常の心配や不安と神経症のそれとの違いってなんなんでしょうね！？
長い間、健康や心身の調子に関わる仕事をしていますがこれは永遠の悩みというか・・。解決ができない問題だろうなあと思いまして。
今回はそんなことを話題にしていきまーす！

【健康的な悩み】
解決の困難な問題に直面したり不幸な出来事が起こった時には言いようのない不安にとらわれますよねぇ。
ときには自分の想像以上の心配をしたり、穴があったら入りたくなったり、何度も確認をしたり、逃げ出したくもなったりします。
誰もが経験する「不安によるための苦悩」は、健康的な悩みと言えるんですって。
過ぎてしまったことをあれこれ思い悩む傾向が強いなぁと思う方は「心配性」や「神経質」なんてラベリングされがちです。
健康的な悩みと神経症を区別する診断基準は、その症状のために本人が一定期間（約一ヶ月と言われていますよ〜！）以上、大きな苦痛を感じ、同時に仕事や人間関係に大きな支障をきたしているか否かとされています。

さてさて
神経症の分類とその症状にいきますね。
神経症には次の5つの典型的な病型があり、それぞれ特徴があります。

・不安・神経症的な抑うつ状態
・恐怖状態
・脅迫、解離・転換状態
・環境反応
・妄想状態

それぞれ独立した症状でありながら、混合して現れたり、移行し合いお互いに相互作用をもたらす事もあります。また、身体疾患に合併することがあります。

文字で見ると、なんだかおおごとのように感じますけれど、実際それくらいに敏感になってよー！ってことでもあったりします。

何度もお伝えはしていますが、病は気から。気が病むと体もちゃんと不調になりますし、体が病気になれば気は病みますしね。どちらがどうのって話はできないのですけれども。

ただ、なんとなく落ち着きがなかったり、かったるい、疲れやすい、集中力が湧かない、いらいらしやすい、首や肩のこり、頭痛、動悸、めまい、頻尿、下痢、不眠〜などの症状が同時に大量に出ている時は要注意。
赤信号寄りの黄色信号ですよー！！心と体が繋がっているって、なかなか分かりにくい、サインではありますが、不調が出たらそれは休んでサイン。そんな時はほっぽり投げられるものは全てポイをしてしっかり休んで、自分を甘やかしてくださいね。

それでは来週もお楽しみに〜！

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

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