反り腰を治すにはこれ!

2024.02.15

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
昨日一昨日と、二月とは思えないくらい暖かいですね。どうやら、明日には春一番が吹くのだとか!
花粉症の方には辛い季節がやってきちゃいましたねー。
今日は花粉症とは全く関係のない記事ではありますが、、、

 

反り腰、悩んでる方多いですよね〜色々と考えてみました。なぜ、反り腰になってしまうのかを。そもそも背骨というのはS字カーブになっているので痛みが出なければある程度反っていてもそこまで問題はないんです。
少し専門的になってしまいますが、背骨にある胸椎と腰椎の境目ってそこだけ骨の形状が少し違うんですよね。
なのでその形状が違った部分をスムーズにカーブさせることができると痛みは出ないんです。

例えば。
デスクワーク続きなどで「あ〜猫背しちゃったなー腰重いなー」と感じたときに上に伸びるよりも胸を思いっきり前に出してしまったり、腰の一番柔らかい場所(くびれの真後ろあたり)を過度に反らしてしまうと”ズキン”と痛みが走るのです。

猫背も反り腰も体幹(インナーマッスル)を鍛えられていないことから起きやすいです。
慢性的に猫背や反り腰になってしまうと、ありとあらゆる症状が出てくるわけですが、代表定期な症状がこちら。

・肩こり、腰痛
まーーっすぐな姿勢、背骨が傾いてしまい、一部分だけの筋肉に体重が乗り負担がかかってしまう。猫背は肩こりになりやすく、反り腰は腰痛を引き起こしやすいです。

・ストレートネック
本来の首は緩やかに湾曲している状態が望ましいです。スマホの普及によって下を向く姿勢が増えるとあるべき首の湾曲がなくなり、ひどくなると目眩や、吐き気、顔のたるみにもつながってきます。

・代謝が下がり痩せにくい
猫背や反り腰は体の軸である背骨をまっすぐに支える筋肉が衰えてしまっている状態です。体が傾いてくると、お腹ぽっこり、内臓の位置が下がる、代謝の低下、血行不良などが出てきます。

 

◉猫背や反り腰を治すにはこのポーズがおすすめ
・ねこ牛のポーズ
このポーズ本当に万能です。この記事を含め、3回くらい連続でおすすめしている気がします。
何度もお伝えをしていますが、呼吸に合わせて背骨を丸めたり反らしたりする動きがどの症状にもダイレクトに効いてくれるんです。

・プランクポーズ
体幹を鍛えるにはもってこいのポーズ。
ポイントは四つ這いになって背中を思いっきり丸めてから肩と腰の位置をずらさないようにして、片足ずつ後ろに下げるのが◎
肩甲骨をしっかり丸めお腹がプルプルしている感じがあればとてもよいです。

 

体幹を鍛え、背骨の動きをスムーズにして猫背、反り腰から解放されましょう。
それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2024.02.15 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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