皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
22日の火曜日についに風の時代というものに突入しました。
天体レベルで時代が変わったのです。
約220年続いた『地』の時代から『風』の時代に。具体的に何か大きなことをした方がいいとかそんな事はなく、いつもどおりに過ごしていけば良いのですが、強いていうのであれば風の時代のキーワードは情報発信・受信、コミュニケーション、個人、SNSと言ったところでしょうか。
地の時代では目に見えるものに価値を感じるという事がキーワードでしたが、ここからは目に見えないものへの価値に移っていきます。スピリチュアルに興味がある方はここで学んでいくのも良いかも知れません。
さて本題。
本日はたびたびコラムにも登場する瞑想について。そもそも瞑想というのは座って無になる。というイメージが強いかと思います。ここでも言えるのが、正解不正解はないという事、自分が納得することを正解にしてしまう選択を持つ事が非常に大切という事です。
いざ、瞑想をしようとすると、あーー無になれないなー。明日の仕事がああでこうで。。。
帰ったら洗濯してご飯を作って、、などなど出てきますよね?
古くからの教えによるとそれらは全て雑念になるようです。
雑念を無くそう、これは雑念なのか?と思う事がまた新たな雑念を生んでいきます。
基本的には「今その瞬間にやるべきこと」以外の思考は全ていらない。とします。
人によって雑念の払い方はそれぞれあるので誰かの瞑想の真似をする必要はなく、自分が心地よい形で、自分にあったものを探していくと良いでしょう。
ではここで3つのポイントをご紹介。
①心を切り替えるサインを持ってみる。
心を使って心を制御するというのはなかなかに難しいことです。
先ほどお伝えしたように、雑念を無くそう!とするとそれ自体が雑念になってしまいます。
そこで、体を使って心を切り替えるという方法は非常に有効的と言えるでしょう。
何かを始める前や立ち上がるときに、よしっ!と言うとなんとなく気合が入った気がしますよね。
それと一緒で、何か自分だけがわかるサインを作るのです。
例えば、、、、
・口角を上げる
・お腹をちょこっと凹ませてみる
・つま先立ちになってみる
などなど。
②ライトに分別してみる
家の整理をしゴミを捨てるときは分別しますよね?
全部一気に捨てて!と言われても、戸惑ってしまうはず。
必要なものとそうでない物を分けていくのと一緒で思考もそのように分別をしてみましょう。
③雑念そのものにフォーカスしてみる
明らかに今考える必要がないと判断ができればすぐに瞑想に戻れますがなかなか分別がうまくいかない時もあるはず。
そんな時は分別すること自体を放棄し、一旦分別できないものにスポットライトを当てましょう。
このように湧いてきた思考を観察し分別をするクセをつけると、「考えても考えてもどうしようもないこと。」に支配される事が少なくなり、「今するべき事」にしっかりとフォーカスできる強い意志が生まれるはず。
結局のところ、答えはいつだって自分の中に存在し、どんな「問題」も自分の中にあるわけです。いつでも自分と会議をし、Q&Aをたくさん作っていくクセをつけましょう。
それがシンプルに瞑想を深めていくコツです。
本日は瞑想のコツをお話ししました。
来週はいよいよ年内ラスト。
お楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー