ポジティブになりたい!そこにある真髄とは??

2022.06.16

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。少し前の6月15日は射手座の位置で満月が起こりました。
新月よりも満月の方が食らっちゃうよ〜という方も多いのでは?
特に今回は、心のざわざわや、いつも通りに物事が進まずモヤモヤ、いつもなら感じないイラつき、などが多かったですかね。

 

さてさてそんな今日は、心について少しお話をしていきます。
最近では”スピリチュアル”というワードもよく耳にするようになったし、ポジティブに前向きに生きていくことが課題というか、推奨されるみたいな節ってありますよね。
やれやれ。と思うわけですよ。
もしかすると、悲観的よりかは楽観的でいる方が物事の捉え方も大きく変わり、過ごしやすいのかもしれません。ですがここでちょっとしたエラーが起こります。
それはですね、、「ポジティブに捉えようとして無理やり思考をそっちに持っていき、余計に苦しみが生まれる」と言うループ。

確かに、思考には癖があるので、回路を新しく作り上げたり、軌道修正をしようとすると若干の辛さが生まれる。そこで、その苦しみの原因は一体なんなのか。って言うところを追求しないと解決に至らないんですね。
厄介ですねぇ。

しかしながらそれは一時的なものだよってことを覚えておいてほしいのです。
例えばですが、初めて包丁を使ったとき、いきなり千切りをチョッパヤでできましたか?
出来ないですよね。
慣れないながらも包丁の持ち方、体の向きなどを色々と試行錯誤して気づいたら出来るようになっていますよね。
最初ってほんと、仕様がわからずやりにくい。
思考で言うところのエラーってこのことです。

今までずっと、ネガティブな台本を作りまくって、そこに慣れているんです。
心のしんどさを感じたとき、つまり、いつもと違う仕様の思考をいきなり取り出そうとするから難しい。

要するに、日頃から前向き特訓をしていないのが原因です。

分かりますか?お遊戯会でもセリフや踊りを覚えていないのに本番一発無理でしょ。
定期考査、いつも授業を前のめりで受けていないのに一夜漬けで記憶。この記憶が定着することはまずないでしょう。

前向きな思考をスタメンにするって非常に大切なんですよ。

ただね覚えておいてほしいのは「ポジティブ」ってワードが前に出まくってますが、ポジティブでいるには反対側のネガティブな要素もしっかり持っていないと難しいのです。
なぜならば、人間というのはポジティブとネガティブの中間にいる生き物であって、自分の好きなタイミング、言ってしまえば都合のいいように解釈をし、選んでいくから。

 

今日は心の話なので短めにサクッと〜と思いましたが、中々しっかりずっしりどっしり気味になってしまいました。
ネガティブの台本同様、ポジティブな台本をたくさん作っていきましょうね。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2022.06.16 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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