ヨガで背中のハミ肉撃退!【前編】

2023.09.28

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
九月ももう終わりですね。終わりというのに暑い日が続いていますね。
これぞ残暑!って感じ。
以前もどこかの記事で夏の疲れは秋の初めにやってくる〜なんてお伝えしましたが、私も少し疲れモードが出てきています。
季節の変わり目はやられる方も多いみたいなのでいつも以上に食事や運動を見直してみてね。

 

さて。背中や二の腕周りを露出する時期はまだまだ続きそうですし、見た目年齢は背中に出るとも言われているんです。やんなっちゃうね・・・・。
そんな今日は背中のハミ肉や二の腕周りに効くヨガをご紹介。

女性らしい背中を作るには、筋肉量と脂肪量のバランスが大切。
脂肪が多すぎると「ハミ肉」ができるし、筋肉が多すぎると女性らしさが失われてしまいます。
背中に脂肪がつくと、背中全体が丸くなり、ブラジャーのラインに沿って肉が盛り上がったり押しつぶされた状態になりますね。

通称、「ハミ肉」。

こうなると、一気に後ろ姿が 残念な感じになってしまい、ピッタリしたトップスが似合わなくなります。

余分な脂肪は、広背筋を鍛えることで取り除くことができるのです。
広背筋は、背中の広い面積に広がっている筋肉なので、背中全体のラインに大きな影響があり、この筋肉を鍛えるだけで背中がシュッとシャープになってきます。
広背筋は大きな筋肉だから、鍛えて筋肉量を増やすと代謝がアップして、太りにくくなるというメリットもあるんです。
背中痩せは、広背筋を鍛えることで実現するわけですが、鍛えすぎて筋肉ムキムキの背中になってしまっては、女性らしさが損なわれてしまいます。
なめらかで綺麗な後ろ姿を保つには、適度な脂肪も必要なのですが、その点でもヨガは最適。
なぜなら、ヨガは自分の体重だけを負荷としたエクササイズなので、ダンベルやチューブなどの道具を使ってきたえるほどムキムキの筋肉質の背中にはならないから。

 

◉効果のあるポーズ
<座位の捻りのポーズ>
⒈長座で座り、左膝を曲げてかかとを右のお尻につける。
⒉右膝を立てて、左脚の外側の床に右足を置く。
⒊胴体を右側にねじり、左ひじを右膝にかける。
⒋右手はお尻の後ろに置き、視線は後ろを見る。

<ポーズのコツ>
背中からお尻にかけてストレッチできると同時に、体をねじることで広背筋が鍛えられる。
背筋が丸まらないように、腰を伸ばして肩甲骨を寄せることを意識する。
片方の坐骨が浮いてしまう場合は、床に置いた脚の膝を伸ばしたままにする。

 

<弓のポーズ>
⒈うつ伏せに寝て、足を腰幅に開き、両ひざを曲げて両手で足の甲をつかむ。
⒉腕と足で引っ張り合う。

<ポーズのコツ>
背中、お尻、太ももの裏側が鍛えられるポーズ。
肩甲骨を寄せて胸を開く。
恥骨が床に当たって痛い場合は、上体を前のめりにしてお腹で支えるようにすると良い。

 

肩甲骨、背筋をしっかり使って引き締め効果を狙いましょうね。
それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2023.09.28 カテゴリー : ARTICLEFITNESS タグ :
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