ガチガチに固まった背中をほぐそう!

2023.11.30

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
いやぁ一気に寒くなりましたねぇ。
寒くなるとどうも、肩を丸めがちですよね?実は、肩甲骨周りには体温を上げる細胞、褐色脂肪細胞がたくさんあるんです。
寒さを感じる前に肩甲骨をぐるぐる!回しましょうね。
と言うことで、今回はこの時期に特に感じやすい背中周りの凝りを解消するあれこれをご紹介しますよー!

 

まず、背中の上が凝っているなー重たいなーと感じる方は僧帽筋が固くなっている可能性が大。僧帽筋の緊張によって血の流れが悪くなり背中周りの緊張に繋がるんです。
僧帽筋をサクッとほぐせればいいのですが、いかんせん、大きな筋肉なので全身運動が推奨されます。
座っている時に簡単にほぐす方法は脇の下をとにかく鷲掴み!もみほぐし!が効果的です。
僧帽筋をほぐすことで背中の突っ張り首や肩の緊張の解消が期待できます。
僧帽筋、肩甲骨周りをしっかりほぐすストレッチをご紹介。

 

◉肩甲骨をほぐす!
⒈あぐらで座る
⒉両手を後ろで指を絡めて繋ぐ
⒊吸いながら繋いだ手斜め下の方に引っ張る
⒋吐きながらそのまま前屈

上記のストレッチは私がヨガのクラスで必ず取り入れているものです。
サクッと行えてかなり効果が出る動きなので毎日どこかしらに入れると◎
また、背骨を前後左右に動かすと腰痛予防、腰痛改善につながります。
腰回りの筋肉に硬さや張りを感じる方は次のストレッチを試してみてね。

 

◉背中全体をほぐす!
⒈土踏まず同士をくっつけ菱形を作るようにして座る
⒉両手を胸の高さあたりで指を絡めて繋ぐ
⒊吸いながら胸をグッと広げる
⒋吐きながら組んだ手と背中を離すようにしながら背中を丸める
⒌真ん中に戻ったら上半身を左右にゆらゆら
⒍上半身で円を描くように最初は時計回りそのあとは反対回り
⒎繰り返す

背骨は頭から腰まで繋がっています。体の軸をとる土台のようなものですね。
この土台が凝り固まっているともちろんいろんな場所に支障が出てきます。
意識をしておきたいのはとにかく呼吸を入れること。動いてから呼吸をしがちですが一口でも二口でも吸ったり吐いたりしてから体を動かすようにしましょう。
また、途中で息が切れちゃったよーと言う場合はその場で動きを止めて息継ぎをしてから再開しましょう。

 

これからどんどん寒くなっていきますよねー。
肩甲骨周りの褐色脂肪細胞を存分に刺激をしてポカポカ計画しましょ。
それでは来週もお楽しみにー!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2023.11.30 カテゴリー : ARTICLEFITNESS タグ :
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