皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。いよいよ2023年も終わりですね〜!
私はというと少し前に軽い食あたりになってしまい、年の瀬に厄落としをバッチリしました。
いやぁ辛かった。急激な食べ過ぎも原因かなあと猛省しておりました。
さてさて今回は女性に特化した記事でお送りいたします。
寒くなるとPMSが少し強くでたり、生理中の不快感(腹痛や腰痛や頭痛など)が増えたりしませんか?それはもちろん寒さのせいで血液の流れが悪くなるのも原因の一つと言われています。
PMSの時期になると、、、
・生理前は食欲が増して、ダイエットがスムーズにいかない
・生理前は夜中でも甘いものが食べたくなる
・ダイエットしても体重が減らない
・食欲が出て、つい食べてしまい食べたあとの罪悪感がひどい
・生理前はおなかが出て、体がむくむ。
などなどありませんか?
PMSが強く出る原因は交感神経が優位となり、感情の浮き沈みやけん怠感、体の痛みやむくみなどの引き金になっていると言われています。
とはいえ、交感神経と副交感神経はシーソーのようにバランスをとっているのでどちらかをずーっと優位にさせるのが効果的。と言うわけでもないのです。
ですので自律神経を整える 呼吸をベースにしたヨガを定期的に行うことで、PMSの改善に繋がります。
これは定期的にお伝えをしておりますが、背骨に自律神経は通っています。そこで、背骨をしっかり使う(丸めたり伸ばしたり)運動をすることで自律神経をバランスよく整えることができるのです。
では早速。ヨガの中でも特に自律神経を整えるポーズをご紹介します。
◉チャイルドポーズ
⒈四つ這いになる
⒉そのままおしりを踵におろす
⒊両手は肘を緩めて前に伸ばす
※肩の痛みを感じる方は後ろに流しましょう
◉キャットアンドカウ
⒈つま先を立てて四つ這いになる
⒉吐いて手首で床をしっかり押しながら背中を丸めつま先の方を見る
⒊吸って背中をそらしながら目線を正面まで持ってくる
※このときに首をあげすぎない
◉プランクポーズ
⒈つま先を立てて四つ這いになる
⒉吐きながら背中をしっかり丸める
⒊上半身の位置をずらさないようにして片足ずつ後ろにスライドする
※このときにお尻が下がりすぎないように気をつける
◉コブラのポーズ
⒈おでこを床につけうつ伏せになる
⒉肘の真下に手首がくるように両手を胸の横につける
⒊吸いながら腹圧と背筋力で胸を上に引き上げる
※このときも首の後ろが窮屈になりすぎなようにする
どのポーズも自律神経にダイレクトにアプローチをしてくれるものです。
生理前に関わらず日常的に取り入れるとよいでしょう。
それでは皆さま今年も読んでいただきありがとうございました。
来年も皆さまの日常生活にサクッと取り入れられることをご紹介いたします。
それではよいお年をお迎えください。
来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー