自律神経にアプローチ!

2024.01.18

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。いよいよ本格的な寒さがやってきましたね。
体を温めることで有名なのが生姜。しかし、生姜よりも体を温める効果のある食材があったのです。
それは何かというとサーモンなのです。また、肩こりには玉ねぎ、肌のトラブルには白キクラゲが効果的と言われています。
是非是非取り入れてみてくださいね。

 

さてさて。本日は自律神経にダイレクトに効くヨガのポーズをご紹介します。

今までも何回か取り上げていた自律神経についてです。自律神経は元気モードとリラックスモードの二種類がありますが両方ともバランスをとっているんですね。
現代ではSNSの普及もあり脳みそが常にアクティブモードになりやすいのです。
そこで副交感神経(リラックスモード)を優位にしていくポーズをお伝えします。

◉ショルダースタンド
日本語では肩立ちのポーズと言われています。心臓よりも高い場所に下半身を持ってくる「逆転」のポーズに入ります。
むくみの解消、血流促進、内臓の調整などの自律神経失調に効果があると言われていますよ〜!
⒈マットに膝を立て仰向けになる
⒉お尻までヨイショと持ち上げ手で背中(腰あたり)をサポート
⒊肩甲骨をしっかり寄せて何呼吸かキープ
⒋手で背中をサポートし、背中を丸めながらゆっくり仰向けに戻る

◉チャイルドポーズ
お尻の上の方にある手のひらサイズの骨、仙骨。
仙骨を刺激することで副交感神経を優位にすることにつながります。
⒈正座になる
⒉吐きながら上半身を倒し太ももにお腹を委ねる
⒊両手は前に伸ばしても肘を曲げても苦しくない場所においておく

◉ガス抜きのポーズ
腸のマッサージもされるポーズなので副交感神経を刺激しやすいです。
⒈両膝を立て仰向けになる
⒉吐きながらそのまま両膝を抱える
⒊腹圧をかける場合はおでこと膝を近づける

◉合せきのポーズ
鼠蹊部周りをほぐすことで血液の流れをよくする
冷え性の改善にも効果あり
⒈土踏まず同士を合わせ大きめのひしがたを作る
⒉両手でつま先をキャッチしたら肘と脇をしめる
⒊吐きながら上体を前に倒す

 

自律神経を整えることは心のバランスを整えることにもつながります。
寒い日が続くと、どうしてもバランスが崩れがち。
自律神経にダイレクトに効く簡単なポーズを習慣にしてみましょう!

ちなみに、本日ご紹介をしたポーズは筆者も毎日続けているものです。体がポカポカするのに、テレビを見ながら〜何かをしながら〜で行えるのでとてもおすすめ。

体を温める食材も活用しながらこの寒さを乗り切りましょうね。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2024.01.18 カテゴリー : ARTICLEFITNESS タグ :
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