体内にある7つのエネルギーポイントって?

2020.10.15

 

みなさまこんにちは〜!岡部はるかです。
前回はオンラインで行うヨガクラスについてお話をしましたがお楽しみいただけましたでしょうか。

 

さてさて。おセンチな秋がやってまりましたよ。
何かと気持ちがしっとり、トロッとしやすい時期でもあります。
中医学によると、この時期は肺を潤すと良いのだそう。悲しみが増えると肺が渇き、アレルギー症状(鼻炎や花粉症、皮膚疾患などですね)が酷くなるのだとか。

んじゃ、どうするのって事ですが、肺を潤す食材を積極的に取ると良いでしょう。
肺の潤いに効くのはずばりこちら。
山芋、蜂蜜、梨、豆腐、くるみ、ゆり根、りんご、みかん等。また、辛味のある生姜やネギ、唐辛子。
上記に挙げたものを少しずつ摂っていくことをお勧めします。

 

とまあ、これは体の症状から何が足りていないのか、もしくは何が過剰なのかを判断して必要な”手当て”をしていく。という事でもあるのですが、実はもっともっと深い部分で言うと心の状態から読み取れることもできるのです。

今回はそんな内側の部分から掘り下げていきますよ〜〜!!

 

体内には目に見えないエネルギーポイントと言うものが存在します。その名も「チャクラ」。サンスクリット語では「車輪」を意味しています。チャクラというものは不思議でしてこのチャクラのエネルギー経路に詰まりがあるとバランスが崩れていき、心や体の不調につながると言われているんですね〜。

ではどんなチャクラがあるのか見ていきましょう。

 

◆第一チャクラ

★大地のようにどっしりと、生きるための心身の土台を作るエネルギーポイント。
ここが高まるとどっしりと構える余裕ができ、安定感や根気強さが増してきます。
・不足すると…恐れや不安、拒食や逃避。曖昧さ、落ち着きがない。
・調和すると…地に足がついている、快適さ、安心感、安定性。
・高めるには…自然に身を置いたりガーデニング、ゆったりと座り目を閉じる時間を作る。

 

◆第二チャクラ

★感じる力を高め、自ら能動的に突き進んでいきたいとき。クリエイティブさ。

・不足すると…硬くなさ、頑固、感情の麻痺、鈍感さ、変化への恐れ、他人との境界線を引きすぎる、性への恐怖
・調和すると…変化を受け入れ喜べる、性的満足、感情的知性
・高めるには…腹式呼吸、水に触れる、丹田(下腹)に意識を向ける、湯船に浸かる。

 

◆第三チャクラ

★自己を認め自信を持って生きたい、魅力的な自分の素晴らしさを知りたい時。エネルギーの方向性を決める役割もあるチャクラ。

・不足すると…受身すぎてしまう、体の冷え、自制心のひくさ、自信のなさ、意志の弱さ
・調和すると…責任感がある、頼り甲斐がある、自生、鍛錬、前向きさ、自発的
・高めるには…火の近くにいる、日の出やロウソクの炎、焚き火を眺める、筋トレ、熱いお茶やスパイシーなものを摂り、熱を生む。

 

 

というのが第一チャクラから第三チャクラまでのざっくりとした特徴です。
ソワソワしたり落ち着きがなくなることありませんか?それはもしかすると第一チャクラが弱まっているのかもしれません。

 

次回は第四チャクラから第七チャクラまで一気に行きますよ〜!!
お楽しみに〜!!

 

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2020.10.15 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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