ヨーガ・スートラって?

2020.11.19

 

こんにちは〜岡部はるかです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。最近は冒頭にて星読みの話をちょこちょこ混ぜて居るのでお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、私自身星読みをすることにハマりまくっております。星読み熱が中々に治らないのでしばらくは続きそうな予感。。。

そんな具合で本日も天体の動きについてサラッと。

 

2ヶ月間近く続いていた火星の逆行も終わり、水星の逆行も終わり”勢い”、”スタートダッシュ”なんていう性格を持つ星座、「射手座」の季節到来です。

どういうことかと言えば、とにかくパワフルに動ける。重たい腰も軽い腰に変わることに間違いなし。と言ったところでしょうか。

これは心と体に限らずですが、9月の下旬ごろからなんとなく気怠かった方や、物事の進みが悪かった方もここから一気に加速していく予感大!大!大!!です。いやぁ〜〜楽しみですね。

というわけで、何か始めたいな。どうしようかな〜〜と思って居る方はひとまず行動。なんか違うなと思ったら軌道修正。のような感じでライトに動いていきましょう。

そうです、何事もランチを決めるような感覚でレッツゴー。

 

さぁて本題。

最近ざわめき立って居る(?)ヨーガ・スートラについて書いていきます。

なんとなく苦手意識が強い方も多いのではないでしょうか。ヨーガ・スートラとは哲学のことで、ほとんどヨガのポーズの解説はされていません。

では何が書かれているのかというと、心の扱い方についてたっぷりと解説しています。

ヨガはもともと瞑想を主とした心の科学だったんですね。

とは言っても、心と体は一つ。思うようにポーズが取れない時、ヨガの哲学に触れることで心が速やかに整い、結果として体も心地よく扱えるようになってきます。

心と体は常に同時進行です。よい、悪い、で決めつけすぎる癖を訂正する術を身につけられる上に、自分の固定概念を滅多斬りにされるのも案外心地の良いものです。

 

ヨーガ・スートラでまず最初に出てくるのが、『心も体も「私自身」ではないものとして扱う』です。

厄介ですね〜初めてここに触れた時は私もびっくり仰天でした。

だって、心も体もくっついているのに、、なんで私じゃないの?じゃあ本当の私ってどこに行っちゃったのーー!!!でした。

ですが読み進めるうちに、「私自身」ではないものとして扱うことが「生きる」を、非常にスムーズにするのだ。と深く理解をしました。

 

以前にも少し触れましたが、心というのは雲のようなもので本当の私というものは空のようなものです。

 

雲はそこにいたかと思えば目を離した隙に風に乗ってどこかに行ってしまったり、形を変えてしまいます。

空は太陽が昇れば明るくなり、太陽が沈めば暗くなります。太陽と月の光に影響はされますが空本体は形を変えません。

本当の自分というのは影響はされてもそのものは変わらないという事なのです。

そして私自身は、いつも雲の動きを見て居る存在なのです。

 

心の動きを阻止したり排除することはできません。最も、その必要性はなく、色々な動きがあるから楽しいのも事実。

何かに一喜一憂されてもよいのです。それが人間ですから。

 

いつもね、出来る範囲で心の空模様をチェックしてみましょう。

今の心の天気はどうだろう?大嵐になりそうですか?快晴ですか?

大嵐の予感がすれば養生をしたらいいのです。

快晴であればその感覚を目一杯抱きしめてみましょう。

この一つ一つが「心をケアする」につながってくるのです。

そんな心のケアを丁寧にも程があるのではないかというくらい丁寧に書かれてるのがヨーガ・スートラです。

 

 

今回は私の大好きな分野ということもあり熱量すごめでした。

11月ももう終盤戦。皆様そろそろ大掃除始めましょうね。

次回もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2020.11.19 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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