今更ですが、ヨガを行うにあたって大切なことは何か考えてみる。

2021.01.21

 

皆様こんにちは。岡部はるかです。
1月ももうお尻が見えてきましたね。去年の忙しさ、やり残したこと、引きずってますか。
無理にそこをどうにかクリアにしようとしないでくださいね〜〜。ゆっくりで良いんです。自分のペースっていうものがありますからね。何かを始めようと思った時にザワザワしたり軌道に乗れないのであれば今じゃなくたって良いんです。ゆっくりいきましょう。

さて本日はいったん初心に戻ってみようと思います。
ヨガを行う目的は人それぞれありますし、目的を持たずにただ淡々と練習をして行く方もいるでしょう。
それが良いとか悪いとか、そんなことを話に来たんじゃあ、ありません。

本題。
ヨガの練習を行う上で大切なもの。それはなんでしょうか。頭の中で思い浮かべてみてくださいね。
人というのは何か軽めのルールやジャッジポイントがあるとやりやすいのも事実です。
皆様がヨガのクラスやご自身の練習で目安として覚えておいてほしいことをいくつか載せておこうと思います。

①心地よさを追求できているかどうか
果たして、心地よさとはどんなものでしょう。永遠の課題ですね。あなたにとっての幸せってなに?と、聞かれるくらい抽象的すぎます。シンプルにいきましょう。
極論『息が苦しくなっていないかどうか』に限ります。
息が苦しいということは息が入っていないんですよね。息が入らないことには筋肉や細胞に酸素を届けることができないので、体の様々なシステムや組織がギュッと固まったままポーズを続けることになります。そうするとどっかの筋がプチンと行ったりね、、、怖いですね。
ですから、息が苦しいと思ったら頭を上げたり下げたり、足を曲げたり伸ばしたりして気道の確保&どこかの痛みが緩んだかどうかをしっかりと探し、常に確認作業をしてみてください。

②何事もバランスよく
食事もバランスよく摂ることが望ましいとされているように、ヨガの練習でも言えることです。瞑想ばっかり、動くクラスばっかり、ではなくね。好きなもの以外のものにも取り組むように心がけてみましょう。

③マットの外でもヨガの実践をしてみる。
今までにも良く言っていたのが、体を動かすヨガの練習は心を扱う練習だと言うこと。
マットの外に出たら、それは非日常ではなくなる、ではなく、マットの外でこそマットの上での練習が生かされます。
今の自分にできないポーズにぶち当たった時どう感じ、どのようにポーズを取りましたか?私生活で出来ない事と対面した時あなたはどんな選択をしますか?
昨日できなかったポーズが今日できた時、どんな気持ちになりましたか?仕事中に解決できなかった問題がクリアになった時、どんな感情を抱くでしょうか。

マットの上での練習は人生の予行練習かもしれません。

 

ヨガに生きる。とか、ヨガの教えに忠実に。なんてそこまで大袈裟に考えすぎず、気軽に気軽に。負担にならない程度に私生活に組み込んでいく事こそ、ヨガに生きる真髄だと思うのです。
まずは今日から「ヨガっぽく」。

来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2021.01.21 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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