皆様こんにちは〜!岡部はるかです。
沖縄は早くも春を感じられる気候になってきました。こちらはね、基本的に風がビュービューなのですが日が出ると暑いったらありゃしません。
そうですね、23度くらい。1月と言うのにキャミソールで過ごしています。とは言っても沖縄の方達はちゃんと上着羽織っていますし、そんな格好でフラフラしているのは私だけだろうな。と苦笑いしております。
さて本題。
今日は寝違えや、捻挫をしたときの応急処置的な話をしていこうと思います。
寝違えって本当に厄介ですよね〜神様ごめんなさいをするランキングがあるとしたら二位に入りますね。ちなみに一位は群を抜いて腹痛。
皆様、知っていました?寝違えって大したことがなさそうに聞こえますが実は軽度の肉離れなんですって。まぁ大変。
侮るなかれ寝違え。じゃあ寝違えてしまった時はどうしたら良いんでしょう。
それは、俄然、「絶対安静」。
首を回したりストレッチをしたり寝違えた部分を動かしたりしたくなっちゃいますが実はそれはナンセンス。
寝違えにも種類があるようです。自分が今どんな寝違えをしてしまったのかちょっとしたチェックをしてみましょう。
①首を右に回した時に左が痛い
→筋肉の表面を覆う部分(筋膜)を傷ついている。
②首を右に回した時に右が痛い
→筋肉の中心部分が傷ついている。
ざっくりですがこの二つに分類されるようで、どちらかといえば前者の方が痛みが強く治りが遅い傾向にあるみたいです。
寝違えたと知った時にするべきことは、とにかく楽な姿勢から首を動かさないことが大切です。痛みが出てから「48時間程度は」冷たい湿布を貼るのがおすすめですが、長時間貼らないようにしましょう。そうですね、1時間程度かな。
長時間冷やしてしまうと筋肉の血流が悪くなり損傷部分の回復が遅くなってしまうのだとか。
また、炎症直後温めるのも避けましょう。温めてしまうと、炎症を”助長”させてしまう可能性があります。
寝違えた直後は一時的に冷やし、長期的には冷やさない。温めるのは痛みが治るまではNGと覚えておくと良いかもしれません。
またなんで今日は寝違えの話をしたかといえば、、、私自身が三日前に重度の寝違えをしてしまい、まぁ使い物にならなかったからです。
びっくりしましたよ痛すぎて。
頻繁に寝違えを起こす方は、ストレートネックの可能性や枕の高さが合っていない。と言うことも考えられるので同時にその辺りの見直し作業をしてみてください。
ではまた来週もお楽しみに〜!!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー