皆様こんにちは〜!岡部はるかです。
1月31日から2月22日までの間、「水星逆行期間」です。
本当にしょっ中、逆行していますよね。水星さん。
コミュニケーションを司る惑星ですので、この期間は、自分が思っていた通りに意見が伝わらなかったり、ピリピリしてしまいがちだったり、、、
重要な契約や判断ミスがよく現れるので今一度確認に確認を重ねて過ごしましょうね。
さてさて今日はそんな「ピリピリ」にも繋がってくるであろうお話をいたします。
どうですか。皆様。ヨガを始めて本当に穏やかになりましたか?逆に、怒りっぽくなったり、感情のコントロールが効かなくなったり、、そんな現象出てきませんでしたか?
実はそれは今まできちんと感じなかった感情を「観る」ことができているのかもしれません。
内側の感覚をよーーーく見ていくと自分にはこんな感情があったのかよーー。とうんざりしたり、こんなに怒りっぽいハズじゃなかったのに!なんて見えてくるかも。
今まで見えなかったもの、見ていなかったことに目を向けて気づいていく。というプロセスが非常に大切に感じます。
仮にです。私たちが「穏やかさ」をゴールにしているのであれば「穏やか」に近づくまでにはどんな道のりがあるのでしょう。
それは紛れもなく、「今」を感じていくことに他なりません。
シンプルに「今息をしている」→「今、息を吐いてその後に吸っている」のような感じでしょうか。
何かを得るためには手放していくこと。
目一杯息を吸いたいのであれば、目一杯息を吐くと言うこと。
マットの上でのヨガの練習をしている中でも、これ以上ポーズを強めたら体に痛みが出るな。じゃあどうするか。と考えていくのと一緒です。それこそまさに「今を感じる」と言うもの。
食事もそうですが、満腹状態の時は美味しいと感じにくいですよね。お腹が空いて、胃が空っぽになると食事をしたいと言う欲求が生まれます。
この、ささやかな感情に目を向けていくことが大切なんですね。
嬉しい時は喜びますが、悲しみや苦しみが生まれると私たち人間は、なんでこんなに苦しまなきゃいけないの!!と、その感情たちを蔑ろにしてしまいがちです。
喜びも悲しみも、出どころは全て同じ「心」から。
それならば、悲しみや苦しみも、喜びと同じように扱ってみる。感情を一個一個扱ってみることが「穏やか」への道のりかもしれません。
今回は久しぶりに心のカラクリのお話をちょっとだけ。
次回もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー