皆様こんにちは〜!岡部はるかです。
いやぁ、前回は自律神経の説明をえらく引っ張り過ぎてしまいましたねー。久々に熱量が多めでした。
今回は前置きはさておいて、早速本題に取り掛かります。
◉自律神経に効くポーズ
キャットカウ
私がクラスでも必ずと言っていいほど入れるのがキャットカウ。
もうこれさえやっとけばいいんじゃない!?みたいなポーズです。
万能ポーズではありますが気をつけなければならないポイントもたくさんあるのでささやかなルールを守りながら心地よくポーズを取ってみてくださいね〜。
①つま先を立てた四つ這いになります。肩の下に手首、お尻の下に膝が来るように。
②お腹を薄っぺらーく凹ましましょう。もうね、ずっと凹ましてキープでもして見てください。そのうち縦腹筋できますよ。
はい、ではそのまま鼻から吐き出して、(鼻詰まってて鼻呼吸無理ーと言う方は口からどうぞ。)
みぞおち→胸→背骨→最後に頭とお尻の順番で丸めます。手首付近と爪先立ちになっている親指付近で思いっきり床を押しますよー。頭のてっぺんとお尻の穴を床に見せつけてやろうぜ!みたいなテンションでお願いいたします。
私が、背中の上にドスンと乗っても凹まないくらい目一杯背中丸めてくださいね。お腹の内側の方がキュゥゥーーなんて叫んでいたらもう、はなまる100点です。
③次反対行きますよー。吸う息が来たら、みぞおち→胸→背骨→最後に頭とお尻の順番で反らします。この時に気をつけたいのが、『目線は上にしない!!!』上にはしません。ぜっっっったいにしません!シンプルに考えて見ましょうね。顎だけ思いっきり上にあげたら息が苦しいでしょ。息が苦しいと言うことは”酸素が届きにくい”と言うことです。効かせたいところに全く効いてません。
なので目線は今見えている楽なところに。首の後ろに皺ができないところに。そして、肩はお尻に近づけるような感じで背筋キューーーです。
まさか、お腹の力抜けてるなんてことはないですよね!?入れっぱなしですよー。お腹が縦に伸びているような感じがあれば100億点です。
まあこんな要領で5回ずつくらいやってみるといいと思います。何事も継続。とにかく継続。
毎日寝る前にでも一週間でもやって見てください。あ、昨日はこれやった時、腰がどうだったなーとか、今日はどんな感じだなーとか。自分でも驚くような発見があり、また一つ自分を知ることができます。
堅苦しそうなこと言ってますが、あまり難しく考え過ぎずとにかく息がしやすいのはどこか探しよーいドン!
次回もお楽しみに~!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー