ヨガの目的と効果【後編】

2021.08.12

 

皆様こんにちは〜!岡部はるかです。
前回は初心に戻りヨガの効果ってなんだっけ!?な、ところを掘り下げていきました。記事でもお伝えしたように深く呼吸をし、ゆっくり動いていくことは自律神経やホルモンバランスを整える効果があるんですよね。
さてさて今回は、ヨガの効果とは一体どんなものがあるのかをお話ししていきます。
さー!行ってみよー!

 

◉効果が出てくるのはいつからなんだい!?
効果が出ることが大前提で物事を進めてしまうことは少しナンセンスな気もするのと、こればかりは個人差としか言いようがありません。即効性を求めてしまうとヨガは不向きかも知れませんが長い目を見て継続をしていた延長線上に、そういえばこの辺が変わったかも!?なんてことはよくある話ですよ〜!
ですが!精神面で見ていくとヨガはかなり即効性があります。大人になるにつれて内面と向き合うことを忘れがちですが、ヨガはその内面と向き合う。ことを半強制的に出来ますからね。向き合いたくない時は向き合わなくてよいですし、向き合いたくなったら向き合えばよいです。その、「どちらでもいい」と言う選択肢を決断できた時に精神衛生はかなり安定したものになるでしょう。

◉ヨガの効果を継続的に出すには?
どちらかといえば、ヨガにおいては頻度よりも継続の方が重要になってきます。
ですので、無理なく必ず続けていける課題を自分に課しましょう。
とはいえ、高熱が出ているのに自分で決めたから・・・と言って運動をしまくるのは体に毒です。自分の体調や心の状態とよく相談しながら、ストレスがたまらない程度に続けてみましょうね。

◉いつするのが効果的?
おすすめは朝と夜です。
いいんですよ。ヨガマットをわざわざ引っ張り出してきて2時間練習!なんてしなくても。
ベッドの上でサクッと。化粧しながらサクッと。動かせる場所を色々動かしてみて心地よいポイントを見つけたらそこを継続的に伸ばしたり縮めたりしてみましょうね。
朝にヨガを取り入れることができれば高い新陳代謝を一日中キープすることができますし、夜に行えば1日の疲れを取り除くこともできます。
まずは目的に合わせてどちらかやってみるのもいいかも知れませんね〜!

◉避けた方がいい時間とは?
ズバリ、食後!
食後は胃腸が大忙しですよね。そんな状態の中、捻ったり逆立ちしたり、うつ伏せなんてしてしまっては内臓に負担が掛かりまくり、気持ちわるくなる可能性が高いです。さらにヨガのポーズや呼吸で血液を促進させたおかげで消化活動に影響が出て、消化に必要な血液が身体中に分散してしまい、体調不良につながるなんてことも。
ヨガをする際は食後2時間は空けて行いましょう。

 

さてさて二週にわたってヨガの目的と効果についてお伝えしました。ヨガは即効性はないけれど、継続をした人にはつよーい味方になってくれます。
皆様のヨガライフにぜひ活用してみてくださいね。
来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2021.08.12 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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