これさえ覚えておけば大丈夫!ヨガの呼吸5選

2021.10.07

 

皆様こんにちは〜!岡部はるかです。昨日は天秤座の新月でした。
新月は新しいことを計画したり、お願い事をすると良いとされています。
今回の天秤座新月のテーマは「表の自分と内側の自分を統合する」。
目に見えている自分とそうでない自分を統合をしていこう!ということです。
天秤座の特徴は”調和”を表すサインです。『自分が思っていること、言っていること、行動していること。』この三つが統一するようにすると違和感や苦悩が生まれにくいです。
表側の自分と内側の自分のギャップを減らし、より身軽になっていきましょうね〜!

 

さてさて本日はヨガのクラスでよく出てくる呼吸についてお話をします。
どんな時にどんな呼吸をしたらいいか迷いませんか?これさえ覚えておけば大丈夫!な便利な呼吸の種類をご紹介しますね。

◉腹式呼吸
ソワソワしているときやリラックスしたい時、副交感神経を優位にしたい時に断然おすすめなのがこれ。
吸いながらお腹をプクゥっと膨らませ、吐きながらお腹をうすーく凹ませます。
腹式呼吸は筋肉の緊張をほどく効果もありますよ〜!

◉胸式呼吸
元気になりたいとき、気合を入れたいときにおすすめなのがこれ。
息を吸いながら胸を大きく開くのと同時にお腹を凹ませ、吐きながらもう一つお腹を凹ませます。
エクササイズや、筋トレの時に活用するのがおすすめです。

◉完全呼吸
お腹を膨らませる腹式呼吸、胸を膨らませる胸式呼吸、鎖骨が上がるくらい息を入れ、吐くときはその逆から行う呼吸法です。普段よりも大きく深く息を吸うことで、酸素を含んだ血液が脳に行きわたるため脳の活性化にもつながります。
疲れがたまっているときや、集中力をもっと上げていきたい時に効果的な呼吸法です。

◉ウジャイ呼吸
火の呼吸、勝利の呼吸とも言われている呼吸法です。胸式呼吸をベースにして行います。
喉の奥を少し締め音を鳴らすように常に喉にフォーカスをし呼吸を繰り返します。

◉ナディショーダナ(肩鼻呼吸)
鼻から出る息は両方ではなく、片方ずつ、というのはご存知でしたか?
左の鼻は副交感神経に繋がっており、右の鼻は交感神経と繋がっています。左の鼻と右の鼻を交互に使って呼吸します。ヴィシュヌムドラで行うことが多いです。親指で右の鼻を押さえ、左から吸い、吸いきったら左の鼻を薬指で押さえ、親指を離し右から吐きます。吐ききったらそのまま右から吸い、右の鼻を押さえ、左の鼻から吐くを1セットとして呼吸を繰り返していきます。肩鼻呼吸をすることで自律神経を整える効果もあると言われています。

 

腹式呼吸と胸式呼吸を覚えておくと自分のコンディションに合わせて活用できるのでぜひ使ってみてくださいね。
それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2021.10.07 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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