皆さまこんにちは〜！岡部はるかです。沖縄は10月も真ん中だと言うのにまだまだ夏真っ只中。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね。
免疫力を上げるためにも寝不足と疲れは天敵。
本日はその辺りをガッツリ行きますよ〜！

寝不足が続くと、自律神経が乱れるなんてよく言いますよね。ポツポツと吹き出物が出てきたり、便秘が続いたり、過食が止まらなかったり、、、悪循環になってしまいどっから手をつけたらいいのやら状態。
そんなあなたに朗報。手をつけるところをピックアップしてみましたよ〜！

◉まずは背骨を整える
自律神経の中枢は脊椎にあるので背骨にアプローチをするポーズが効果的とされています。
なんだか難しそうに聞こえますがシンプルなポーズから始めるとよいです。
キャットアンドカウ、フィッシュポーズ、ツイスト系のポーズをやってみましょう。
また、ヨガのポーズに縛られなくとも、背骨を動かすようなストレッチをするだけでも十分効果的。

◉穏やかな呼吸を意識してみる。
ヨガではよく“意識”って言葉が出てくるので意識意識うるさいなぁ！と思う方も多いでしょう。もう少し詳しく話しますと、“無意識なものに意識を向けてみる”と言ったところ。
私たちの呼吸は勝手に吸ったり吐いたりしていますよね。
その無意識で起こっている呼吸を、苦しくない程度にいつもよりも長く深くしてみる。
浅くなったな、と気づいたらまたゆったりどっしり呼吸をとってみる。

◉疲れている時こそ長風呂禁止！
疲れているとあっつい湯船に浸かり〜と考えがちですが、実はこれ超絶逆効果。
体内では疲れている部分の修復作業が行われています。そこで熱い湯船に浸かってしまうと、体を冷ますことが優先されるため疲労回復まで時間がかかってしまうのです。
疲れている時は熱すぎない温度でサクッと済ませましょう。

◉過食をしたくなったら。
ストレスの影響で過食に走ってしまうことは取り立てて悪いこととも言い切れません。
何が良くないかといえば、なぜ過食をしてしまうのか、その問題は何なのか。原因追求が大切です。
とは言え過食をした次の日って浮腫むし体のいたるところがかったるく、何もやりたくない現象が起きやすいので極力回避したいところ。
原因追求が完了したら次は食事。食事を摂る30分くらい前にコップ一杯の白湯を飲んでみましょう。過食したい時ってさ、ドカンと、ガツンと胃袋に放り込みたくなりますよね。大丈夫大丈夫。その気持ち私も良くわかりますし、そういう時、あります。だから決して自分を責めずに共感できる人がここにもいるよってことを覚えておいてくださいね。

無理に過食をやめようとしない、眠れない時は無理に寝つこうとしない、コントロールしている自分に気づき、コントロールしようとしていることをコントロールしてみる。ぜひやってみてください。

それでは来週もお楽しみに〜！

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

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