皆さまこんにちは〜!1月ももう中盤ですね。なんとまた!!今日から2月4日まで水星の逆行が起こります。
この時期は何か新しいことをするよりかは、見直し作業に力を入れていったほうがよさそう。と言うのも水星はコミュニケーションを司る惑星でもあるのでその惑星が逆行していると言うことは、いつもなら、スムーズにいくものもこの時期は引っ掛かることが多くなりそうなんです。今一度足元確認する時期にしていこうね〜!!
さてさて。ヨガ講師の仕事をしていて一番多くご質問をいただくこのワード。
「ヨガって体が硬くてもできるんですか?」
実はこれ、歯磨きって誰でもできるんですか?と同じくらいの質問なんですね。ちょっとわかりにくかったですかね。
要するに、呼吸というシステムを持ち合わせている生命体であれば誰でもできるのです。呼吸システムがある生命体でも歯磨きしないものもいますしね。歯磨きをすることよりも難易度が低いよってことなんです。
体の柔軟性にはさまざまなものがあります。筋肉が硬いのか、関節が硬いのか。筋肉が柔らかいのか、関節が柔らかいのか。はたまた、筋肉が柔らかくて関節が硬いのか。その逆なのか。
んね、色々あるわけですよ。そしていつもながら、どっちがよくてどっちが悪いって話じゃありません。まず、ヨガをする中で誤解しないで欲しいのが、柔らかければいいってもんでもない。ってことです。
以前もどこかで書いたかな。高血圧の方の血圧を下げる薬はあっても、低血圧の方の血圧を上げる薬はそうそうない。
硬い人はどんどん柔らかくなるけれど、柔らかい人は、自分自身で止めていかなければどこまでも柔軟性に頼ってしまい、怪我につながるよってことなんです。
何事もバランスではありますが、柔らかすぎても怪我につながるんだってことも一緒に覚えておいて欲しいです。
少し考えてみました。ヨガは体が硬くてもできるの?と聞く裏には何があるのかを。
こういうことじゃありません?
体が硬い→前屈とか足の裏死ぬほど痛い→息できない→苦しい→ゴール見えない
もし、こちらに当てはまるようでしたら、体の使い方を変えるだけで全く痛みもなく気づいたら柔らかくなっちゃったーなんてことが普通にあり得るので諦めるのはまだ早い。
脳みそが覚えちゃってるんですよね。ヨガやストレッチって苦しくてきついものだって。その先入観を一旦取っ払って、ひとまず自分が一番息がしやすい場所はどこか探しをしてみてください。
人ってね、しんどいことは続けられないから。続けられる範囲で今できることをちょっとずつね。
今回はガッツリと私の主観丸出し”コラム”の香りぷんぷんでお送りいたしました。
来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー