休むことは癒すこと。

2022.05.19

 

皆様こんにちは〜!岡部はるかです。
5月16日の蠍座満月はいやぁしんどかった。周りの方達も謎の体調不良や気分の落ち込みがすごいとよく耳にしました。
この日を境に、今まであった空気のピリつきが少し和らいだ感じもしますね。
これと言って理由はないけれど、何となく動きが鈍くてヤンなっちゃうわーな方、(特に、水瓶座、獅子座、蠍座の方)そろそろギアチェンジできるシーズンにも入ったので頑張って動いてみましょうね〜!

 

ということで!本日は、休むことの重要性についてお話をします。

冒頭でも書いたように、私自身もここ二、三ヶ月結構しんどく、(いやそんなふうに見えないよー!って声も聞こえそうですが、隠していたわけではありませんよー。)特に精神的にドカンときてましたね。
もうね極論なんですけど、やれるかやれないかの話なんですよ。
できない時は何したってできない。となれば話は早い。何もしないことに全力投球。これに限ります。

休むことをネガティブに捉えがちな世の中でもありますが、久々に実体験を交えて休むことがどれくらい大事なのかをお話しします。

ヨガインストラクター駆け出しの頃の話です。
腎盂炎の一歩手前で入院をしたことがありました。当時私はホットヨガのクラスを毎日4本くらい、休みなく担当していました。
1ヶ月に換算すると単純計算でも120本近く。恐ろしいですね。そんなのを一、二年続けていたらやはり体調を崩しまして。
自分の体調よりも、クラスに穴を開けること、迷惑をかけることを恐れて少しくらい体調が悪くても体の声を無視しまくり動いたツケが回ってきたんですね。
自分のキャパシティを把握せず、無理をすることの方が、後々周りに迷惑をかけると知った私は一週間の入院生活の中で、スケジュールの見直しを徹底的に行いました。

しばらく体を動かすこと、頭を使うことをやめ強制的に”休む”を強いられた私は最初のうちは心のザワザワソワソワが止まりませんでした。
私が休んでいるこの間にも、生徒さんがいっぱいいて忘れられたらどうしようと不安で不安で仕方ありませんでした。

退院後、尊敬している先生の元へヨガを受けに行った時のこと。今までできなかったいくつものヨガのポーズがヒョイっとできるようになっていたのです。
呼吸も入りやすいし、クラスにも集中ができる。感じたことのない感覚でした。

ヨガでいう、”手放す”を実行できたのだと確信した瞬間でしたね。

 

練習をしなくなると、怖いですよね。できなくなったらどうしようとかね。
でも案外、休んだからこそ、得られるものがたくさんあります。
入院中の私に必要な特訓は「とにかく休むこと」でした。休んで何もしない中にも生きるヒントや、より、ヨガをしやすくなるヒントが山盛りだったことに感謝せざるを得ませんでした。

 

今回は少し私的な話で長ーい内容になってしまいましたが、休むことに抵抗がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2022.05.19 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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