皆さまこんにちは〜！岡部はるかです。
ついに6月に突入をしてしまいました。

先週の記事でもチラッと梅雨の時期は、胃腸が鈍くなるので水捌けが良くなる食事をするといいよね〜なんて話をしました。胃腸の動きをスムーズにするにはとにかく、食べすぎないと言うのが大前提。
食べすぎてしまうと胃腸の消化力が間に合わず腸内に未消化物を溜め込んでしまう事になるのです。

こんな時期には
・消化に負担をかけないように温かく調理したものを出来たてで食べる
・生姜、ミョウガ、大葉などの薬味を取る
と言うのが、大まかなポイント。
私が良く作るのは、梅干しと生姜の炊き込みご飯。梅干しと生姜を粗みじん切りしたものを一緒に炊きます。
炊き上がりにはお好みで追い梅干しをどうぞ。
ぜひ作ってみてくださいね。

さてさて今回も前置きが少し長かったですが本題。
ヨガをしているとどうしても綺麗にポーズを取らなくては！！と思ってしまいますが実はそこが目的ではなかったり。もう少し具体的な話をすると、的確な体の使い方(筋肉の使い方)をするとヨガのポーズも勝手に綺麗になってしまうものなのです。

では、どのようにしたら的確に体を使えるようになるのかと言うとまずは体の仕組みをしっかりと知るところから。
有名なヨガのポーズで言うと、キャットアンドカウ。
このポーズでよくあるトラブルが、反らした時に腰の痛みを感じたり、呼吸がしにくい案件。
きっとこうなる理由は、「目線を上に〜」と言うアナウンスを聞いた時に首を上げ過ぎてしまうこと。
首と肩の距離が近くなればなるほど肩がすくみ呼吸がしんどくなります。
ねじりのポーズでも顔から先に思いっきり後ろに向けてしまうと呼吸が詰まってしまうのと、腰付近に痛みを強く感じやすいです。

体のどこかに負担を感じるなと思ったら顔の向きを少し変えてみたり、いつもより少しだけお腹の力を入れてみたり。
本当にちょっとしたことに気をつけて体を使うだけでヨガのポーズのパフォーマンスが格段に上がります。

皆さまのヨガライフがより一層キラキラとしたものになることを願っております。
それでは来週もお楽しみに〜！

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

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