皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
本日7/14(木)は山羊座の満月です。
女性は特に新月満月の前後に影響を受けやすいですね。
もう何もできないくらい眠い、炭水化物が無性に食べたい。などなど。これもね、星座によって出てくる反応が違うんですよね。ちなみに私は、異常に眠くて炭水化物を苦しくなるまで食べたい!でした。
ヨガは欲求をコントロールする練習でもありますが“欲”にはなかなか勝てないね〜。
さてさて本日は三大欲求のうちの一つ、“睡眠欲”について。
暑かったり寒かったり台風がやってきたり。。。天気や環境に左右されまくってしまい、
あまり眠れていないというあなた、ご存じですか。
実は日本人の睡眠時間は、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち30カ国で最も短い、という調査結果があるのです。日本人はショートスリーパーが多いのかねぇ。
はたまた、そうなってしまう根本的原因があるのかしら。
特に年齢を重ねていくと、昔のように眠れず悩むと言うかた多いですよね。
年を取ると早寝早起きになり、眠りも浅くなりがちです。原因はいくつかありますが、一つは寝る体力が少なくなってきたと言うこと。
寝るにもエネルギーを使いますからね。年齢が上がると肉だったり消化に力を使うものを避けるのも胃腸の体力が落ちてきたからと言えます。
そしてもう一つは加齢とともに夜の体温が下がりにくくなるから。
日中と夜間の体温の差が小さいほど、睡眠の質が落ちてしまうのです。
寝不足が続くと、糖尿病・心筋梗塞や狭心症などのリスクを高めるのですよ〜!
眠りが浅いのも、意外と深い問題ですね。
睡眠の質を高めるために、体温の変化を上手に利用するとよいでしょう。
それは、寝る2~3時間前に程よい有酸素運動や入浴をすること。
眠気は体温が下がる際に生じるため、(雪の中だと眠くなっちゃう〜とかなんとか言いますよね)就寝の少し前に体温を一時的に上げると、寝付くまでの体温の下がり幅が大きくなり、眠りにつきやすくなりますよ。
さらに、光も味方にしてみるのも。
人間の体内時計は24時間より長い周期のため、光で調整しちゃおう!と言うもの。
朝は太陽の光を取り込み、夜は暖色系の照明にすると良い睡眠につながります。
また、アロマオイルをお持ちの方は、ラベンダーを使うといいですね。ラベンダーには副交感神経を優位にする作用があります。
ジトジト眠りにくい季節がやってきましたが程よくスパイスを取り入れながら暑い夏、乗り越えましょうね。
それでは来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー