皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
本格的にジトジト暑い時期がやってきましたね。
睡眠の質はどうですか?眠れていますかね〜
アーユルヴェーダでは、22時から深夜の2時までが脳内活発になる時間と言われていてそのくらいの時間になると目が冴えて眠れなくなるなんて経験した方も多いのでは?
本来であれば21時よりも前にベッドに入ることが理想とされています。
寝つきが悪い場合はアロマオイル(特にラベンダーやローズウッドがおすすめ。)を活用したり、ホットミルクを飲むと心を落ち着かせてくれます。
さてさて本日は夏の冷えについて。
外に出るとムワッと暑くシャリシャリアイス〜!キンキンに冷えたビール!ってしたくなりますよね。しかし!冷たいものを摂りすぎてしまうと胃腸がダイレクトに冷えてしまい体調不良の原因にも。
とは言え、過剰に温めすぎてしまうと内臓が熱中症状態になることも否めません。
バランスが難しいよねぇ。
覚えておいて欲しいのが、内臓が冷えすぎると疲れにつながってくるよ。と言うこと。
夏の身体は、汗をかくなどの暑さ対策にエネルギーを使っています。お腹が冷えると、消化管を温めるためにもエネルギーを大量に使わなければならなくなり、身体が疲れたりだるくなったりしやすくなるのです。
また、内臓が冷えると免疫力が低下して感染症に罹りやすくなるデータもあります。
ではどうしたらいいのかと言うところですが、過剰に温めすぎず、過剰に冷やしすぎないこと。
日常的にキンキンに冷えたものは避けて、常温の水分を取るようにしたり、積極的に夏野菜を摂って内臓をある程度クールダウンさせましょう。
特に日中はハーブティーなんかもいいですよ。
シャワーで済ませることが多い方には少々耳が痛い話ですが
39度〜40度のお湯に10分〜15分程度浸かる習慣もあると良いですね。額がうっすらと汗ばんできたら体の奥の方が温まってきたサイン。
逆にすぐに汗が出るからと言って42度以上の湯船に浸かるのはのぼせる原因にもなるので避けましょう。
ヨガは季節、年齢、性別問わず行えるものですがこの時期は積極的に体を動かし汗を流していきましょう。
冷えすぎに気をつけながら、適度に体も温め夏冷え対策をしていきましょうね。
それでは来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー