グルテンフリーって実際どうなの!?

2022.08.04

 

皆様こんにちは〜!岡部はるかです。
8月に入り、暑さが一気にマシマシですがいかがお過ごしですか。
先週のコラムでも暑さを乗り越える方法をちょこちょこお伝えしましたが、やはりね、少しぬるめのお風呂に浸かるってすごく効果的なんですよね。
ほんと、あっついんでシャワーで済ましがちですけど少しだけ時間を作って実践をしてみてくださいね〜
寝つきが悪いよっていう方にもこの方法はとても効果的なので是非是非。

 

さてそんな本日は今まで一度も取り上げた事のないグルテンフリーについてお伝えします。
最近有名になりましたよね〜グルテンフリーな生活。
私自身、完全にグルテンフリーにしている訳ではありませんが、ヨガを始める前に比べると何となく小麦粉の摂取が減ったように感じます。無理をして辞めているのではなく無意識に食べない、と言うのがわかりやすいかな。
ひとまず、なぜグルテンを避けるべきなのかをご紹介。

 

◉グルテンは腸の炎症を引き起こす
通常、タンパク質は分解されると消化酵素によって消化され、アミノ酸となり、小腸で吸収され、全身に栄養分としていきわたります。しかし、グルテンは分解されにくい構造をしていて、消化されないまま小腸に行き、そこにとどまってしまう場合があります。腸が弱っているとそこで炎症が発生します。すると腸内での栄養吸収が出来なくなり、次のような症状に発展するのです。

◉リキーガット症候群
腸で炎症が起き、腸の粘膜の目が粗くなってしまうと、リキーガット症候群になります。リキーガット症候群とは、腸に穴が開いているような状態のことを言います。

◉過敏症やアレルギーの発生
リキーガット症候群になると、腸の消化の働きが弱くなるので、大きな分子のまま栄養が吸収されてしまいます。そのため、有害物質も体内に入りやすくなり、過敏症やアレルギーが発生します。

◉体臭
体臭は、腸で上手く消化できず、分子が大きいままで吸収されてしまい、それが身体にめぐることで発生すると考えられます。体臭の強い人は、腸が弱っている可能性があります。

◉免疫力の低下
腸が弱っていると免疫力が低下します。免疫低下により一番、罹りやすい病気の一つにカンジダがあります。(女性でよく起きるのがカンジダ膣炎よね)カンジダは常在菌ですが、免疫力が落ちると一気に増殖し、腸粘膜を荒らします。カンジダは、小麦粉を含む糖質、精製された砂糖、果糖が大好きなので、それらをよく食べる人はカンジダをさらに増殖させます。

 

と、まあざっくり上げましたが、想像以上に結構影響されるんですよね。体臭が気になっていたり、カンジダ膣炎で悩んでいる方、是非グルテンを避けてみてね。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2022.08.04 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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