腸内環境が気持や不眠、アレルギー症状と関係をしていた!?

2022.09.02

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
台風到来していますね。気圧の変化にやられている皆さん〜ご無事ですか〜

私は、気圧なんか関係ない!満月も新月も何にも影響なんてされない!!と自信満々だったのですが、興味津々に色々調べていると、無意識のうちに情報過敏になり神経質になってしまうもので今となっては気圧にも月の満ち欠けにも思いっきり影響されています。
こんな時は美味しいものを食べてゆっくり深呼吸をしながら乗り越えましょうね。
あぁ〜焼肉食べたい。

 

さて本題。

◉脳腸相関って!?
腸と脳は繋がっていると聞いたことがあると思います。
まぁね、同じ一つの体だし、いろんな指令を出しているのは脳な訳だからそりゃそうでしょーともなるんですが。もう少し具体的にね。
私も最近知った言葉なのですが、どうやら、「脳腸相関」という言葉があるらしく・・・
脳と腸の関係は、脳と他の臓器に比べてより深いらしいのです。
先ほども書きましたが私たち人間は、脳から指令を出す、要するに「脳→腸」と思っていますが、最近の研究では「脳⇔腸」という結果が。

たとえば、食生活が乱れて便秘状態が続けば気持ちがイライラしてきます。
逆に、気持ちのイライラが腸がスムーズに動いてくれず、お通じが悪くなることもあります。
つまり、

・脳の具合が悪ければ腸の具合も悪くなる
・脳の具合が良ければ腸の具合も良くなる
・腸の具合が悪ければ脳の具合も悪くなる
・腸の具合が良ければ脳の具合も良くなる

といった関係性です。
この関係性があるため、腸内ケアがストレス緩和(ストレス耐性を強めること)につながる、というわけです。

 

◉脳は腸から生まれた!?
脳は発生学的には「腸から生まれた」と言われています。
なんか想像するとちょっと気持ち悪いよね。
腸は体の中でもっとも古い器官で、生物がはじめに獲得した臓器が「腸」なのだとか。
「食べる→吸収する→排泄する」というシンプルな活動しかしない原生生物は、やがて腸周辺に神経細胞をもち、腸の動きをコントロールするようになりました。
そして、この神経細胞から「脊髄」ができ、さらにそこから「脳」ができたと言われています。

 

少し専門的な感じにはなってしまいましたが、兎にも角にも。
腸だけ整えるだとか、脳だけ健やかにする、とかではなく、どちらもバランス良くやっていこうねという話です。

アレルギー症状や心のザワザワに即効性があるわけではないけれど、朝起きた時の一杯の水は一番効果的だったな〜是非お試しを。

それではまた来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2022.09.02 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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