アーユルヴェーダ式!心地よい秋の過ごし方

2022.09.15

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
しっかりと季節の変わり目ですがいかがお過ごしですか。
食欲の秋がもう目の前な感じもしますが、アーユルヴェーダでは夏から秋にかけての”季節の変わり目”を、デトックス期間なんて言ったりもします。
夏の間に溜め込んだ熱を排出することで冬に向けて体が整うのだとか。
そこで本日はこの時期にするとベストなとっておきな過ごし方をご紹介。

 

【おすすめの秋の過ごし方】

・早寝、早起き、規則的な生活を

・眼精疲労を感じたときは、目を冷水で冷やしてみて。
ピッタ(火のエネルギー)は「目」とも関係が深いです。
長い間スマートフォンやPCの明るい画面を見ていたり、夜遅くにテレビを長く見ていたり、日中外に出て太陽の光を浴びたり、目を疲労させてもピッタが乱れます。
そんな時には軽く目を冷やしたり、冷たくてきれいな水でタオルを絞り身体を拭いてスッキリするのがおすすめです

・やっぱり白湯を飲もう。
白湯を飲みながら食事をしてみて。
食前30分くらい前に水分を取り、食事中は適量の白湯を飲みます。食後に水分を取りすぎると、アグニ(消化の火)を弱めてしまい、消化不良に繋がるので取りすぎないようにしましょう。

・辛い物や冷たすぎる物を食べ過ぎないように。

・ギー(すまし油)を使った食事もおすすめ。

・旬のものを食べましょう。
旬のものは火のエネルギーを減らす作用があります。
甘味や苦味、渋味を含む野菜や果物。この季節に旬を迎えるサツマイモ、かぼちゃ、里芋、長芋、秋ナス、新米、ナシ、栗などは甘みがたっぷり。
自然な甘いものは、ピッタを下げる力があります。

・食欲の秋といって調子に乗りすぎないこと。
食欲の秋だからオッケ〜!なんて言って、食べ過ぎは禁物です。
夏が過ぎ秋になると消化力が高まります。食欲の秋とよく言いますが、身体のメカニズム的にも秋は食を欲したくなる季節なのです。消化力以上の食をとることによって、食べた物が未消化物として体内に蓄積して毒素になってしまうよ。
逆にいえば、消化力が上がってくれるこの時期にしっかり目に運動も取り入れてみるとばっちり相乗効果!
食欲の秋、運動の秋、とはよく言ったものですよね。

 

それではみなさま、秋の入り口!快適に過ごしていきましょうね。
来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2022.09.15 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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