皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
雨の多い日が少しばかり続いていますね〜気圧の関係で浮腫みやすくなったり、胃腸の動きが鈍くなったり・・・取り立て大きな運動をせずとも、日常的に肩甲骨を動かしたり伸びをたくさんしてみたり、「体を使う」ことを習慣化させてしまうことが体内の水はけにつながりますよー!
ヨガでは、心と体は繋がっているとよく言われていますが、実際のところどこがどんなふうに繋がっているのか、どう言う関係があるのかを本日はお伝えします。
とは言えですね、私も色々な場所から引っ張ってきた情報や、自分の経験談がエビデンスなので、120%絶対!!!と言い切れるわけでもないので、ご自身に照らし合わせながらサクッと読み進めてみてくださいね。
実は、皮膚と心はすごーくすごーく関係しているのです。
例えばですが、心に強いストレスを感じ、そのストレスが蓄積をする(吐き出し作業をせず溜め込んでしまう)と、肌のカユカユになって現れることがあります。
これは、アーユルヴェーダでは“カパの異常”なんて言ったりもしますね。
また、心理学では長年にわたって、心と身体は別のものか、それとも同一のものか、そして心と身体は互いにどう影響をしあっているのか、という疑問を問い続けてきました。
「思考(あえてここでは心と定義します。)は筋肉の動き(身体)に影響を与え得るというのが、ボディマインドシナジー(心と身体の統合)という考え方です。」
なんだか難しくなってきましたね〜。
要するに、心理学でも生物学でもありとあらゆる研究によれば心と体は繋がっていると提唱されているわけです。
まあシンプルな話、仕事や学校に行きたくない理由や原因があるとお腹が痛くなったり、頭痛がしたりしますもんね。
心が先か症状が先かはここでは議論はしませんが兎にも角にも密接に関係しているのです。
ヨガの言葉で、心の声に耳を傾けましょう。と言うのがありますが、心の声に耳を傾けると言うことは、体の小さなサインにも気づいていく事につながります。
もう少し詳しく話すとすれば
・腹痛(症状)→痛い、苦しい(感情)
・涙(症状)→感動、楽しい、悲しい(感情)
のような感じで、私たちの感覚はいつもセットなんです。
ありとあらゆる事に敏感になりすぎる必要は一切ありませんが、ここがセットなんだよーってことを認識しておくだけでも物事の受け取り方、すなわち、客観視ができるようになってきます。
基本的に、秋冬は気分が落ち込みやすい季節とも言われています。
まあ、そんな時期だしねー。とさらっと受け流しながら寒い時期を乗り越えるヒントにしてみてくださいね。
それでは来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー