皆様こんにちは〜!岡部はるかです。
ついに11月!今年もあと2ヶ月ですね〜来週、8日の火曜日には満月がやってきます。
今回の満月は皆既月食中に天王星食が起き、442年ぶりだとか。
また次にお目にかかれるのは、2344年らしいですよ〜遠すぎて想像の範囲を超えてしまいますね。
兎にも角にも非常に稀な満月です。
今回の満月のポイントは「変化を受け入れ自分に集中する」と言うこと。
人間関係の変化をなんとなく感じている方、変化が怖くみてみぬふりをしてしまいがちな方。
この機会に是非ご自身と大会議をしてみて。
さてさて本題。
この時期に体調を崩す方も多いのではないでしょうか。
今日は中医学の観点から積極的に摂った方が良い食材と、乾燥対策についてご紹介をします。
【症状別積極的に摂った方が良いもの】
◉喉の痛み
トウガラシや香辛料やシナモン、生姜、ネギなど温めるものは避けた方が良いですよ。
のどが痛いというのは炎症性の熱症状。温めない方が無難です。
だからと言って、冷たいものを取れば良いってわけでもないのが難しいところ。
冷たいものは胃腸を弱らせてエネルギーの生産力を低下させるので、生ものや冷たいものは極力避けましょう。
おすすめは梨や柿。ミントティー、大根、葛、はちみつなども。
◉カラカラした咳
梅、梨、百合根、白菜、白きくらげ、松の実などを。
◉喘息っぽい咳
かりんやほうれん草。痰が出ればりんご、大根など。
痰が絡むときは基本的には発酵食品の取り過ぎにも注意をしましょう。
【秋冬の乾燥には】
人の皮膚細胞は、平均28日間ですべて新陳代謝により新しい細胞に入れ替わります。
しかし、偏食・ダイエット・不規則な生活・喫煙などによって、体のバランスが崩れると、
皮膚細胞は栄養不足になり、乾燥肌になります。そのため、十分な睡眠・体質にあった食事・ストレスを溜めないなどの、養生法が乾燥防止で必要不可欠。
そのためには、タンパク質、オメガ3系脂肪酸、脂溶性ビタミン類、水溶性ビタミン群を摂ることが推奨されています。
要するに、バランスの良い食事をしましょうね。と言うこと。
バランスの良い食事って中々ハードル高いんですよね〜そう言うときはサプリメントやプロテインにも頼りましょうね。
アーユルヴェーダ的な話にはなってしまいますが、フルーツは単体で摂ると目一杯効果を発揮してくれると言われています。何かに混ぜたりせず、ぜひそのまま召し上がってくださいね。
それでは来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー