冬のヨガが特におすすめ!?

2022.11.18

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
先週のコラムでは冬は汗を出しすぎない方が良いんだよ〜なんてお伝えしましたが、動かなすぎるのもタブー。
寒くなると肩がぎゅーっと内側に入り、縮こまりたくなってしまいますが、適度な運動は心にも体にも非常に良い影響を与えます。そこでおすすめなのがやはりヨガ。
本日はそんなところをお伝えしますね〜!

 

◎そもそも寒がりな人ってどんな人!?
気温が下がってくると、たいていの人が平気な温度でも寒さを異常に強く感じてしまう人がいます。いわゆる「寒がりな人」。
寒がりな人とそうでない人の違いをご紹介。

 

①筋肉量が少ない
筋肉は身体を動かすのに必要不可欠な器官です。それとは別に、筋肉には「熱を作る(熱産生)」という重要な働きがあります。運動したあとに身体が熱くなるのは、筋肉を動かしたときにたくさんの熱を発生させるからです。
また、筋肉が多いと基礎代謝量も向上します。基礎代謝とは、生命を維持するために必要な最低限のエネルギー代謝のことです。そのため、身体を鍛えていて筋肉量の多い人は体温が高くなり、何もしなくてもたくさんのエネルギーを消費します。一般に、女性は男性に比べて筋肉が少ないため、体温が低く寒がりな人が多くなるのです。なかには、社会人になって運動する機会が減り、筋肉が落ちて寒がりになった人もいるでしょう。

 

②ストレスが溜まっている
人間の身体には、意思とは関係なく休まず働き続けている「自律神経」が存在しています。
自律神経には元気になる神経「交感神経」と、リラックスをする神経の「副交感神経」があります。
この二つの神経が交互に切り替わりながら呼吸や血液循環、体温調節といったさまざまな身体機能を調整しています。
しかし多忙な毎日や、不規則な週間でネガティブなストレスがたまると、自律神経の切り替えがスムーズにできなくなることがあります。
常に交感神経が優位な状態になると身体は過度の緊張を強いられ、血行不良を引き起こします。
血の巡りが悪くなると、体内で生産されたエネルギーを全身に伝えることができません。
その結果、身体が冷えて寒さを感じやすくなります。

 

 

そのほかにも、ダイエットのしすぎによる糖質制限や過度な栄養不足なども体を冷やす原因になります。
一番お手軽な方法として、肩甲骨回しがおすすめ。特に回数は決めずとも朝起きたら3回、お風呂に入る前に3回、など生活の習慣に組み込むと良いでしょう。

無理なく毎日続けましょうね。
それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2022.11.18 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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