皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
1月と言うのにいきなり15度を超える日があったり春が近いかな〜と思いきやまたいきなり気温がガクンと下がって体がついていかないですよね〜。
気温とは全く関係ありませんが、皆さま甘いものは好きですか?これ分かれますよねー。
私の経験則と認識では酒飲みは甘いものをあまり食べないよなーと言う印象。
これにもしっかりエビデンスがありまして、アルコールは糖質が多いため、そこで摂取をしていると必然的に甘いものを欲さなくなるんですよ。
かく言う私も、ちょっと記憶にないくらい昔に半年くらい酒断ちをしている時期がありまして、そのときはもう無性に甘いものが食べたくて食べたくて仕方がありませんでした。
心の状態と食べたいものは密接に関わっている。と、いつもお伝えはしていますが生徒さんからも、よく「甘いものを食べすぎる習慣、辞めたいのにやめられない!!!」とかなり強めの訴えがあります。
これも実は精神衛生と関わっているのです。
自分自身に甘い習慣をしていない、つまりは常に心にも体にもストイックすぎたり厳しすぎたりしていると『食』に逃げやすくなります。なぜなら『食』は、手っ取り早く取り入れることができるから。
自分が少しでも楽をすることを選ばないと体は甘さを求めて甘いものを食べようと指令を送りつけてくるのです。
まあね、甘ったれすぎるのがいい!って言ってる訳ではなくね。
そう言う意味でも、自分に“優しく”適度に甘く生きる。これ非常に大事です。
このシンプルルールを守るだけで過食が落ち着きますよ。
これは私自身の話ですが、思春期の頃(高校生くらいですかね)一番の食べ盛り。
ファッションモデルの仕事をしていて、それはもう楽しくて楽しくて張り切っていました。
ただ、割とストイックな食事制限をしてたこともあり成人を過ぎた頃その反動が来てしまいました。
すると、食べたら太るのが怖くてでも食べたくて、いっぱい食べては吐いての習慣がついてしまったのです。
幸い、食べ過ぎたらちゃんと具合いも悪くなってそりゃ吐くよね〜みたいに割とあっけらかんとしていたので病院にかかると言うことはありませんでしたが、どう考えてもあれは完全に摂食障害でしたね。
今でこそ、食べるのが好きですが、高校生の時に野菜ばかり食べていたせいか、大人になってからの野菜嫌いはまあ大したものです。
体が覚えている過去の記憶を消すのは簡単なことではありませんが、まあそんな過去も私の一部だしな〜となんとなく受け入れられるようになったのは事実です。
何が言いたいかといえば、程よく自分を甘やかして、都合よく生きましょうねーってこと。冬は美味しいもの多いしね。いっぱい食べてちょっとだけ動きましょ。
それでは来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー