3月は不調が出やすい!?

2023.03.09

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。今週は暖かい日が多くて嬉しいですね〜!
7日火曜日は乙女座の満月でした。乙女座には整理整頓や心身の調子を整えるなんてキーワードがあります。花粉症や体調不良がドバーーっと出てきやすいのも3月。
本日は不調の減と改善をお伝えしまーす!

 

東洋医学では春の3ヶ月は持病やアレルギーが出やすい季節と言われています。
立春を過ぎるころになると、だんだん暖かくなり冬の間に隠れていたものが、芽を吹き出し、動物も盛りがつくようになります。
人間の場合も同じでこれらの影響を少なからずとも受けます。よく木の芽時期とよばれるのがそれで、からだの中で眠っていた持病やアレルギーが吹き出してきます。
体内の陽気がうまく発散されないでいると、神経痛や皮膚病、のぼせる、無気力、不眠などが現れます。

“五月病”などは典型的な春の病です。心身共にのびのびと過ごし、適度な運動で陽気を発散しないと、夏に体の冷えが強くなることも。
消耗を極力避けていた冬とは違い、春の養生にはしっかりと体を動かし始め発散をしていくことがポイント。
春になると、眠っていた細胞も目を覚まし、動きはじめます。放っておいても血が騒ぎだす為、血の貯蔵庫の肝臓はフル回転になります。
食べ過ぎてはいけません。が、冬の間は寒さに対処するため多少太り(3−4キロくらいは全然OK)、春は濃くなっている血を浄化するためにも食べ過ぎず、腹6分から7分を目安にしてみて。

精神的な部分で言うと春はイライラしたり、やる気が起きない、寝つきが悪いなどの症状が出やすいです。
特に普段からストレスを強く感じやすかったり、神経質でイライラ、ピリピリしやすい方は、春になり肝がうまく働かないといつもより余計にイライラしやすくなったり、不安感が強くでてきたりしやすくなります。
このため、春はストレスをため込んだり、暴飲暴食などで肝の働きを弱らせないことが大切です。
とにかく、巡りを良くさせるためにも溜め込まないことがポイントです。
逆に言えば超デトックスに適した時期。クローゼットの大掃除や体内の大掃除をしてみるのもいいかも。

 

生活の面では心身ともに活動的な気持ちを持ったり暴飲暴食を避ける、適度に運動をする。趣味の時間などを増やしリスクの分散をする。
この辺りをおさえて春をもっと快適に過ごしましょう。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2023.03.09 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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