むくみ知らずのスッキリ美脚になるには!?

2023.03.23

 

皆様こんにちは〜!岡部はるかです
WBC盛り上がりましたね〜!今年はスポーツが熱くて見ているだけでたくさん元気をもらえますよねぇ。

 

さてさて本日もむくみについてお話をしていきます。
動きっぱなしでも座りっぱなしでも浮腫むんですよね。
どうやら、「〇〇しっぱなし」っていうのが問題のよう。
ふくらはぎは、血液を心臓に送り返すポンプの機能をもつ、「第二の心臓」といわれています。心臓から全身の細胞へと送り出された血液に酸素や栄養素がのって、手先や足先など末端まで運ばれていきます。
足先に送られた血液は、重力によって滞りやすいため、ふくらはぎの筋肉がポンプのように働くことで重力に逆らって心臓に押し戻されています。

ところがですよ。長時間座りっぱなしでいたり、寒いからといって外出する機会が減ってしまうと、ふくらはぎの筋力が落ち筋肉のポンプ機能が低下してしまい、血液の巡りが滞りやすく、むくみや冷えの原因となります。また、ふくらはぎ周りや骨盤周りの筋肉の硬さも影響しています。
体の中で一番大きな関節は股関節です。そう、ここの動きをスムーズにすることで血流が良くなり、足だけパンパン!なんてことは回避できそう。

夕方になるとふくらはぎがパンパンにむくみ、靴がきつくなるなど足のだるさを感じることがあるかと思います。
これは、血管を流れる水分が血管外に出た後、通常の場合は静脈やリンパに流れていきますが、細胞の間に細胞間質液として滞っている状態が「むくみ」です。

血流が悪くなると基礎代謝も落ちてしまい脂肪がつきやすくなるだけでなく、疲労物質や老廃物も滞ってしまいます。

寝る1時間くらい前にお風呂に浸かり、温熱効果で血流を良くして代謝を上げましょう。
湯船にゆっくり浸ることで、足全体に水圧がかかり血行が促進されるため、疲れやむくみも解消しやすくなります。また、温熱効果で睡眠の質も上がり、自律神経も整いやすくなります。

気持ちが昂ってなかなか寝付けない夜は、お風呂上がりに前屈がおすすめ。
とはいえ、前屈ってきつくてリラックスなんて出来ないよーって方も多いはず。
そんな方におすすめな前屈が、膝をしっかり曲げて、背中をぴーんと伸ばした状態で行う方法。
吸いながら背中を伸ばし吐きながらお腹と太ももを近づけるように前に倒れます。
この時、顎は少し引き気味を意識してね。
足裏の苦しさを抑えつつしっかりと緩める効果もあるのでぜひ試してみてください。

 

それで来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2023.03.23 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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