皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。ついに4月に突入です。
檜花粉の方はもう少し辛抱ですね。
そして本日は天秤座の満月でした。
満月や新月になると女性は特に影響を受けます。
満月や新月の前後はいくら寝ても眠かったり、暴飲暴食をしたくなったり・・・
月の満ち欠けに関係なくとも、春はそんな症状が出やすい季節でもあります。
「倦怠感」や「食欲不振」に悩んでいるという方はいませんか?
その感覚、もしかすると腸内環境が乱れているかもしれません。
ヨガのポーズには、緊張などストレスによって硬くなった筋肉を緩めてほぐす効果があり、腸を刺激することができます。
そもそも、腸内環境が乱れてしまう原因は、食べ過ぎ、逆に食べなさすぎ、ストレスによる自律神経の乱れからと言われています。
ストレスがある時は交感神経が優位に働き、腸の機能が鈍ってしまうと言われているのです。
ゆったりとした呼吸とヨガのポーズを一緒にすることで腸を刺激し、腸のぜん動運動を促進させ、便を外側に出しやすくしていきます。
また、腸を刺激すると脳と腸を密接につなげている自律神経の乱れが整い、リラックス効果を高める副交感神経が優位になっていきます。
血管が拡張し血行が良くなるので腸内バランスも良くなるのです。
腸内環境を整えると、さらに嬉しいメリットが。
腸活をすることで、美肌や見た目の若々しさ、免疫力アップ、肩こりや睡眠の質の改善など、たくさんの効果が期待できます。
腸内環境が乱れていると、幸せホルモンと言われるセロトニンが足りずにイライラや不安の原因にもなります。
セロトニンは約90%が腸で作られているため、腸内環境を整えるとリラックスできたり、安心感や幸福感などが得られます。
ではでは具体的にどんなヨガのポーズが効果的かというと、、、
①腹圧がかかるポーズ
→ガス抜きのポーズ
②ねじりのポーズ
→ワニのポーズ
③腸周りの筋肉をしっかり使うポーズ
→プランク
などです。また、便秘にはヨガのポーズの他にも腸を反時計回りに優しく押しながらさすると効果的です。
これから暖かくなっていくので体も心も活動的になります。食べ過ぎ飲み過ぎに気をつけながら体内の水はけをよくしていきましょうね。
それでは来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー