腰痛やぎっくり腰でもヨガは可能なのか!?

2023.09.07

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。ついに9月!食欲の秋到来〜!!!
と言いたいところですが、まだまだ暑いですねぇ。梨!食べてくださいね。
体内の水はけもよくしてくれるし潤いも補ってくれますよ。
暑い暑いとは言いながらも室内と室外での温度差が激しくて筋肉も固まりやすく肩や腰回りがなんとなくダル重い〜なんて方も多いのではないでしょうか。
そのかったるさ、放置しておくと慢性的な痛みやギックリ!なんてことも起きちゃう。
未然に予防をするのが一番ですがなかなかね、難しいよね。

 

そんな今日はぎっくり腰になっちゃった!そもそも腰痛をもってるけど・・・ヨガってどうなんだろう?と言うところにフォーカスします。

「腰が痛いけど、ヨガがしたい!」
「少し腰に違和感があるけど、ヨガの練習は休みたくない!」

ヨガが好きで続けている人なら、気持ちが分かるのではないでしょうか。
身体が動くのであれば、できる限りヨガをしたいですよね〜
腰痛の場合、身体の調子にお構いなくヨガをすると、痛みが増す可能性があるんです。
ヨガをすることで、腰痛は改善することもあれば、悪化することも。

◉ぎっくり腰の場合
腰が急にグキッとなって動けなくなる「ぎっくり腰」は、痛みが激しいけれど一過性のものなので、1ヶ月もすれば9割は自然治癒で治ると言われています。
ただ、初期の段階の痛みは相当激しい場合があり、その時は絶対安静。
ヨガやストレッチも控えましょうね。
痛みが治まり動けるようになってきたら、安静にしすぎると回復が遅くなるので
ヨガやストレッチを軽めに始めていくと良いでしょう。
また腰の緊張緩和や、背骨と骨盤を整える効果のある、腰に負担のないポーズのみ行なうようにします。

◉慢性腰痛の場合
3か月以上続く腰痛を「慢性腰痛」と言い、ぎっくり腰と違って、安静にしていても完治することは難しく、何らかの治療や対症療法が必要です。
ですが、完治が難しいといって、あまりに腰を守りすぎたり動かないと、かえって症状が悪化したり、回復が遅れることが分かっています。

痛みが治まり、動けるようになったら、対症療法の1つとしてぜひヨガを取り入れてみて。
もちろん、腰に負担のないポーズのみ行ない、少しでも腰に違和感があればポーズを止めて自分の身体を守ることが大切です。
身体の声を聞き、無理はせずに、“やらない勇気・止める勇気” を持つこともヨガの練習の一つです。

 

痛いと効いている感覚になってしまいがちですが、ぎっくり腰にしても慢性腰痛にしても、とにかく心と体の声を聞き、無理をしない!が絶対条件ですよ。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2023.09.07 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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