皆さまこんにちは〜！岡部はるかです。ついに11月に突入！今年は寒さがゆっくりまったりやってきそうですね。秋がそろそろ終わり冬も目前になってきて、代謝を上げておきたいところ。
そこで本日は果たしてヨガでは痩せるのか、基礎代謝が上がるのか、基礎代謝を上げるポーズはどんなものがあるのかをお伝えします。

体を動かすヨガには、もちろんダイエット効果があります。そして今回ご紹介するポーズは股関節にアプローチをするポーズが多いので、基礎代謝を上げながら足のむくみにも効果があります。
基礎代謝とは、生きるためのエネルギー消費(食べたものを消化したり、運動するためのパワーだったり）や、実は寝ているときもカロリーが必要なのです。
基礎代謝を上げるために必要な条件は

・体温の上昇
・血行改善
・心肺機能の活性化
・筋肉の増強
・頭脳の活性化

ヨガではこの５つを満遍なく刺激することができるので結果的に基礎代謝を上げることができるんですね。

とはいえ、トレーニングをたくさんし過ぎてしまうとアウターマッスルばかりが強くなってしまい女性らしいしなやかさが失われてしまいます。
そのためにもヨガで体幹（脊柱を支える筋肉）を鍛えるのがベストです。
そこで、基礎代謝を効率よく上げるヨガのポーズをご紹介。

◉合蹠（がっせき）のポーズ
⒈土踏まず同士を合わせ座る
⒉両手でつま先を包み込み肘と脇を締めて背骨を伸ばす
⒊そのまま両膝をパタパタ

◉片足前屈
⒈両差しを伸ばして座る
⒉右膝だけ体育座りをしたらそのままパタっと三角形に開く
⒊左膝を軽く曲げ、背中を伸ばしたまま前へ少しだけ倒れる

◉花輪のポーズ
⒈両足を腰幅よりも広めに開いて立つ
⒉背筋を伸ばしたままスクワットをするようにしゃがむ
⒊お尻が床ギリギリまで来たら両手を胸の前で合掌

どのポーズもともに鼠蹊部周りをしっかりと圧迫するポーズです。
座ったポーズの他にも足幅を広めに取ったスクワットや、仰向けで行うハッピーベイビーのポーズが基礎代謝を上げるのにはとても効果的です。

ポーズを取るおすすめの時間帯は朝早い時間、もしくは午前10時〜午後3時くらいの間がおすすめ。
前屈をするのは寝る前がいいですよ。

とてもじみーな作業ではありますがヨガ＝代謝が上がる！というメカニズムを知った状態で動くことでより一層やる気も出ますよね。
適度に汗を出しながら体内の代謝を上げていきましょう！

それでは来週もお楽しみに〜！

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

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