寝つきの悪さにはこれが効果的!

2023.11.16

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
今年の冬は暑くなったり寒くなったり忙しいですよね。先週まではすごく暑かったのにここ何日かはとても寒くて体調崩している方も多いのではないでしょうか。
暑かったり寒かったり、その差が激しいと自律神経の乱れが強くなり寝つきも悪くなりやすいです。特に季節の変わり目や気温の変化によってなんとなく調子悪いなーとか寝つきが良くないなーなんて感じませんか?
自律神経は体温調節、呼吸のコントロール、消化の手助けなどをしてくれる神経です。

自律神経とは交感神経と副交感神経の二種類で作られています。
交感神経は元気になる神経、副交感神経は気分を落ち着かせる神経。どちらもシーソーのようにバランスをとっているので極端にどちらかを優位にすればOKと言うことでもないんですね。

 

そんな今日は寝つきの悪さを改善するあれこれをご紹介します。

先ほどお伝えしたようにどちらの神経も大事なので絶対こっちを優位に!と言うルールはありませんが時と場合によって自律神経をコントロールすることはとても大切です。

例えば。これからたくさん活動をしていくよー!な、昼間に落ち着く神経、すなわち副交感神経が優位になってしまっては少し困りますよね。眠くてやる気がなくて動けない。。なんてことも起きてしまいます。(食後に眠くなるのは副交感神経が優位になっているからですよ〜!)

逆に、これから眠りたいのに心臓バクバク、頭もシャッキリ!だといつまで経っても眠れませんよね。そんな時は副交感神経を優位にさせていきましょう。
まず簡単なところから行くと、呼吸を使っていくとよいです。
吸う息は交感神経を刺激し、吐く息は副交感神経を刺激します。寝る前はいつもよりも意識的に吐く息を長めにとるとよいでしょう。

 

睡眠の質を上げるためには寝る前に体をすこーし動かすのも大切。そこでおすすめのポーズがねじりです。

◉座ったままのねじりのポーズ
⒈あぐらになる
⒉右手を左の膝に置く
⒊吐きながら左肩から振り返るように少しずつねじる

◉寝たままねじるポーズ
⒈仰向けになる
⒉吐きながら右膝を抱える
⒊一度吸ってから吐いて左足の外側に倒す

どちらのポーズも背骨をまっすぐにしながら行うのがポイントです。
座りながら行う場合背骨が曲がってしまう時はお尻の下にブランケットやクッションを敷くといいでしょう。

ねじりのポーズは腸内環境を整える効果もあるので、朝起きて行うのも、寝る前に行うのでもOK。
寝つきが悪いこの時期。ぜひ試してみてくださいね。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2023.11.16 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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