ヨガでデトックスをしよう！
2024.01.11
皆さまこんにちは〜！岡部はるかです。
一月ももう二週目。正月太りやかったるさからもう抜け出せましたか？
なんとなんと！！冬は10歳も老けるなんて言われているんです。
そう言われる原因は沢山あるのですが多くは寒さによって筋肉がガチガチに固まってしまい血行不良になること。
そこで本日の記事はしっかりデトックスをしてアンチエイジングを目指しますよ〜！
先週の記事では胃腸の老廃物を外に出していくポーズをメインにお伝えしましたが、今回は美肌をメインに。
まず、美肌に大切なのは、睡眠はもちろん食べ物も関係してくるわけですが、、、
①しっかりストレス解消をしよう
心の感情の未消化物は胃腸の消化にも関係してくると言われています。
例えば、感動的な映画を観た後や感情の起伏が激しいときに食事を摂ると食べ物が体内に入った際にうまく消化をしてくれないのです。
関係なさそうに感じますが、心のストレスは“解毒”に大きく関係しているんですよ〜！
心のストレスを解消するにはしっかり動くのがポイントです。
②内臓機能を高めよう
こちらも①と関係してくることですが、内臓の温度を四季に合わせてしっかりと調節することはとても大切です。
冷やすのはよくありませんが、温めなければいけない！と力みすぎ、夏場に内臓を温めすぎると内臓熱中症になりかねません。
温めるといえば生姜がイメージしやすいですよね。
生姜は火を入れると温める作用になり、生のままだと冷却効果があるのです。
ぜひ活用してみてね。
それではデトックス効果、そして美肌につながるヨガのポーズをご紹介。
◉花輪のポーズ
⒈足を肩幅よりも少しだけ広く取り立ち、つま先は外向き、胸の前で合掌をする
⒉吐きながらスクワットをするように膝を曲げしゃがむ位置まで腰を落とす
⒊その場で何回か呼吸を繰り返す
このときに上半身が前に倒れ込まないように注意する
◉弓のポーズ
⒈おでこを床につけうつ伏せになる
⒉両手でつま先をキャッチ
⒊足の甲に力を入れ、吸いながら上体を軽くそらす
⒋2、3呼吸をしたら吐きながらうつ伏せに戻る
腰に痛みが出る場合は頭を上げすぎている可能性があるので目線は正面をキープします
どのポーズにも言えることですが、どうしても動いてから呼吸をし始めたくなりますが、呼吸をしてから動くのがポイントです。
慣れてきたらひと呼吸ずつゆっくり吸ったり吐いたりしながら動くように心がけてみましょう。
それでは来週もお楽しみに〜！
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー