内臓機能、自律神経を同時に整えるには!?

2024.03.14

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
暖かくなったり寒くなったり忙しい季節真っ只中ですが皆さまいかがお過ごしですか。
いやぁ今年は本当に花粉がひどい!!!バンバン飛んでますね〜この時期は花粉症の症状を和らげるあれこれを口酸っぱくお伝えしておりますが、とにかく、食べ過ぎない、動く!これに限ります。
しかし、動いて〜!というと、ランニングしたりスクワット100回したりジムに通ったり、、、と思いがちですが実はそんなこともなくて。私の言う「動いて!」とは、足踏みしたり散歩したりってことですよー。動くことについてのハードルをもっともっと下げましょうね。

 

春はとにかく胃の動きも鈍くなるしアレルギー症状も強く出やすいのですが、そんな今日は内臓機能もあげられるし自律神経も整えられる方法をお伝えします。
今二つの機能を整えるにはズバリ、「ねじり!」。
背骨には自律神経が通っているのでねじることで自律神経を刺激し内臓にもダイレクトに効いていくので一石二鳥ってところ。
ストレスを強く感じていたり、ちょっと元気がないなぁなんて時もねじることで、「あれ?さっきのモヤモヤはなんだったんだろう。」なんてことも起きるかも。
また、背骨をねじることで自律神経と内臓を刺激することができるので体内の巡りがよくなり、冷えの改善や代謝アップに繋がります。

◉代表的なねじりのポーズ
・針通しのポーズ
・仰向けのねじり(ワニのポーズ)
・座位のねじり(半分の魚の王のポーズ)
・ねじった三角のポーズ

◉ねじりのポーズが苦手なあなたには
①土台を安定させよう
どのポーズにも言えることですが土台をしっかり作ることで安定感が生まれ背骨がきちんとねじられるので怪我や痛みの軽減に繋がります。

②背骨をまっすぐに
①のベースを作ることで背骨が斜めの状態でねじれてしまうことを防ぎます。背骨が正しい位置にねじりは自然と深まる、と言われていますよ。

③ねじる時は必ず胸から!
背骨をねじるときは、腰の骨、胸の骨、首の骨を動かしますが、それぞれに動かせる可動域とう言うものが存在します。腰の骨(くびれの真後ろあたり)は一番柔らかく、可動域も5度とかなり狭いため腰から動かしてしまうと怪我につながります。
なので、ねじるときは胸あたりからねじるように意識をし、首は後ろに向け過ぎず肩の方へ顎を向ける程度でOK

 

ねじりのポーズですが実は、、
内臓機能を上げる→内臓の循環がよくなる→アレルギー反応も出にくくする
こんな流れもあるので花粉症の方はぜひ積極的に行ってみてくださいね。

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

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投稿日 :2024.03.14 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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