皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
暖かくなったり、寒くなったり春らしい季節という感じですがこの寒暖差についていくのが大変ですよねー。
風が強いと花粉はすごいし、雨が上がった後は花粉すごいし。花粉に振り回されてしまいやすいですよね。
強風が吹いたり、気圧の急上昇や急降下で自律神経は乱れやすいと言われているのですがそんな時はとにかく、首を温めるのがポイント。
皮膚に風が当たらないようにするのがおすすめです。
ぜひ試してみてね。
さてさて、本日は。私もですが長座への苦手意識が強い方多いのでは?
猫背になっちゃうなーとか股関節周りの違和感や息のしにくさなどなど。とにかく窮屈!と感じやすいですよね。
そんな長座でも実は良い効果がいっぱいあるのです。
今日は、長座の効果やポイント、長座をもっと深めるための準備ポーズなどを詳しくお伝えします。
ヨガでは長座のポーズは「杖のポーズ」サンスクリット語では「ダンダアーサナ」と呼ばれます。
実際どこに聞くのーって感じですが、その効果は、、、
◉杖のポーズの効果
・内ももの引き締め
椅子に座っているときに気づいたら足が開いちゃう〜なんて事ありません?あれは、うち太ももの筋肉は足を閉じる役割があるんです。
・もも裏、お尻周りをストレッチ
実は、もも裏とお尻の硬さは腰痛につながるのです。この二つを同時にゆるめることで腰痛の改善にもつながります。
・体幹を強化
杖のポーズは下腹部をグーッと引き上げて、背筋も意識しながらポーズをとるので、体幹強化に。
◉長座をすると後ろに倒れてしまう理由
長座をすると背中周りが丸まり、後ろに倒れてしまうよーという方はハムストリング(もも裏)がガチガチに固まっているかも。ハムストリングは骨盤に続く筋肉なので、硬いまま長座をすると固まったハムストリングに骨盤が引っ張られ骨盤が後傾します。
骨盤が後傾すると背骨も一緒に引っ張られ、上体が後ろに倒れてしまうのです。
◉長座をいい感じに
長座が苦手な方は、足裏の窮屈さにいや〜な記憶がありますよね?
いきなり長座をする前に下記のポーズを試してから行ってみてください。
①コブラのポーズ
コブラのポーズをしている時は骨盤が正しい位置に戻ると言われています。また、一緒に背骨も伸ばし、背筋も使うので長座の準備ポーズとしてはとても効果的です。
注意したいのは、首を上げ過ぎて息が苦しい!とならないようにしましょう。
②膝裏をほぐそう
膝裏はハムストリングとふくらはぎをつなぐ部位です。
じんわりと伸びを感じるストレッチやマッサージが◎。
膝裏を中心にハムストリングからふくらはぎまでを痛くない程度にマッサージしてみてくださいね。ゴルフボールやテニスボールを膝裏に挟み体育座りするのがおすすめです。
でもね、ちょーーー痛い!心地よい程度にね。
長座は体幹を鍛えたり、むくみにも効果があるポーズです。寝る前がおすすめ。
是非是非ゆるっと行ってみてくださいね。
それでは来週もお楽しみに〜!
writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー
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