季節の変わり目にはこれ!

2024.04.18

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
やっと暖かくなったなぁと思ったら暑い暑い!朝夜はしっかり冷えますし寒暖差激しいですよねー。
去年から今年にかけては特にヘンテコな天気が続いていて、四六時中季節の変わり目って感じですよね。
皆さまもご存知の通り、季節の変わり目は体調を崩してしまいがち。そんな今日は季節の変わり目にガツンと効いてくれるあれこれをご紹介。

 

◉なんで体調を崩しちゃうのか
そもそも季節の変わり目、なんで体調を崩してしまうんでしょうね。ってところなんですが簡潔に言うと、“自律神経の乱れ”です。
自律神経の乱れは気温の変化、気圧の急激な変化からきやすいと言われています。
交感神経が優位になりすぎると体は頑張ってついて行こうとするんだけどなかなか間に合わず様々な不調が出るんです。
例えば気象病とか。雨が降る前頭が痛ーい!お腹が重ーい!ってありません?あれです。

◉背骨を動かすのが最強!
背骨には自律神経(副交感神経と交感神経)が通っています。背骨を動かすことで自律神経をダイレクトに刺激できるのです。

吸う息=交感神経を刺激する
吐く息=副交感神経を刺激する

こんなふうに覚えておくと便利かも。
そこでです。何よりも効果的なヨガのポーズがキャットカウ。
吸いながら胸と背中をそらす→交感神経を刺激
吐きながら胸と背中を丸める→副交感神経を刺激

ここまで読んで、おや??と思われた方もいたのではないでしょうか。
あれ??副交感神経を優位にしたほうがいいんじゃないの??

そうですよねーそう思いがちなのですが、自律神経はシーソーのようにバランスを取っているのでどちらが優位になりすぎてもあまり良くないのです。
現代人は交感神経が優位になりすぎていると言うこともあり、副交感神経を優位にしましょー!と言う言葉が目立っているのかもしれないですね。
結果としてどちらもバランスよく使うことが大切。
もっと言うと、自律神経は呼吸に支配されているので自律神経を整えたいけれど今電車の中だしヨガなんてやってらんないよー。と言う方は軽く目を閉じてゆっくりと吸う、吐くを数回するだけでオッケー。冷たかった手足の指先がだんだん暖かくなり、心のざわざわや心臓のバクバクがきっと治りますよ。

◉元気、前向きになりたい時は
前向きな気持ちになりたい時は交感神経を刺激する胸を開くポーズ、すなわち顔を上に上げるような動きがおすすめ。
ヨガのポーズではコブラがよいでしょう。難しいなーと感じる方は伸びをする、大きく胸を開く、でも効果はバッチリ!

◉落ち着きたい、リラックスしたい時は
少し気持ちを鎮めたいなーなんて時は副交感神経を刺激するポーズ、下をしっかり向いていく動きがおすすめ。
ヨガのポーズでは前屈がよいですよー!

 

自律神経を整えるのって難しく感じますが実はそんなこともないんです。
ぜひ試してみてね。

それでは来週もお楽しみにー!

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

 

 

 

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投稿日 :2024.04.18 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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