ヨガのクラスで思い通りに体を動かすには!?

2024.05.16

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。5月ももう中盤ですねー!
夏が見えてきたなーと思ったら次は梅雨がやってきてしまいますが、、、
変わらず、体内の水捌け、風通しをよくして過ごしましょうねー!

 

さてさて今日は改めて再確認しよう〜!という内容です。
コラムを連載し始めてからこの内容には触れていなかったことを思い出しました。

ヨガの練習をしていると、あれ?この動き方あってる?とか、あーー今呼吸が止まってたなーとか、あ、いま心ここに在らずだったわーなんてこと感じたことありませんか。
それらの感覚が少ければ少ないほど嬉しいですよね。達成感というか、充実した練習ができた感じがしてね。
それらの感覚をまるっきり無しにするのは難しいですが極力減らすことはできるのです。
本日はその“感覚と動きを一体化する”コツをお伝えいたします。

皆さまはヨガのクラスやご自身の練習で鏡を使いますか?私の感覚だと最近の常温のヨガスタジオには鏡は少なくなったように感じます。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、昔から人は多くの情報を視覚に頼りながら生きてきました。
目からの情報は入りやすく、刺激的であることは当たり前だからこそ視覚以外からの情報で身体を動かせるようになるのがとても大切。

目からの情報は私たちが思っている以上に刺激的です。
視覚からの情報があるときは、他からの情報を感じにくくしてしまうほど影響力が強い感覚なんですね。
思い出してみてください。例えば、繊細な味を感じたい時、小さな音を聞き分けたい時、匂いの違いを感じたい時、わたし達は自然と目を閉じていませんか。
こうすることで最大の情報源である、視覚からの情報を一旦止めることにより、その他の情報により一層意識を向けやすくなるからなのです。

流派によっては目はしっかり開けてヨガをしましょう。という教えもありますが、内側の感覚と体の動きに一体感を持たせる練習として目を閉じるのは非常に有効的だと思います。

フローのクラスや目を閉じっぱなしでの練習が難しい場合も多いです。

そんな時に試して欲しいのが、『呼吸にフォーカスしまくる』こと。

1秒でも2秒でも息を吸ったり吐いたりしてから動くことに意識を向けます。
また、一つ一つのポーズが繋がってできた太陽礼拝の練習では全てのポーズの呼吸の長さを統一することで体の疲労感も感じにくくなります。

私がクラスでよく伝えることですが“呼吸は重たく、体は軽く”。

 

皆さまも意識しながら楽しんで練習をしてみてくださいね。
それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

 

 

 

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投稿日 :2024.05.16 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
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