何もしないで代謝をあげられる!?

2024.06.06

 

皆さまこんにちは〜!岡部はるかです。
6月、想像以上に暑いですねー!夕方のニュースでも放送されていましたが関東梅雨入り予想はなんと!早くても6月22日だそう。遅いですねーー雨が降らないのはジメジメモヤモヤも少ないからいいけれど乾燥と暑さに拍車がかかってしまうしスーパーでの値上がりも気になるからやっぱりちゃーんと降って欲しいところですよね。

 

本日は代謝と呼吸についてお伝えいたします。
そもそも代謝ってなんなの?ってところから。

ヨガのクラスでも代謝アップ!痩せるー、代謝を上げるのが大事!ってよーく言われますよね。
そんな言葉をたくさんきくと脳内で代謝アップと痩せるはイコールな感じがしちゃう。

私たちは食べた物を消化・吸収し、それぞれの栄養素からエネルギーを生産していきます。
そしてその生産したエネルギーを利用し、生命活動を行なっているのです。
このエネルギーの獲得とその変化の過程で起こる化学変化を、『エネルギー代謝』と呼びます。

そして、活動代謝と基礎代謝というものがありますが、、
活動代謝は運動をして消費をしていくエネルギーのことで基礎代謝というのは、何もしないでも消費していくエネルギーのことをいいます。
なので基礎代謝を上げていこうねーにつながるわけです。
体格で言うと脂肪質よりも筋肉質の方が基礎代謝量は高く、体温も高い方が基礎代謝量は上がりやすい傾向にあります。

ではではどうやったらヨガで代謝アップができるの?って言うところですが、、
柔軟性も大事ですが、代謝を上げるにはまず筋肉量を増やすこと。その中でもお尻、太もも、背中などの面積が広く大きい部分を鍛えるのがおすすめ。

代謝を効率よく上げるポーズでおすすめなのは戦士のポーズ2(下半身をしっかり使うよー)、橋のポーズ(お尻の筋肉にアプローチ)、アップドッグ、弓のポーズ(背中に刺激がいくよ!)今紹介をしたポーズのアライメントをしっかり取って意識しながら動かすことで筋肉にアプローチがいきます。

いつも行っているポーズも今はどこ効いているかな〜?と意識をして動かすだけで効果は全然変わってきます。

そして肺を広げて空気を取り込むのは筋肉の力です。ヨガで呼吸が大切と言われているのもこんなところにも理由があるんですねー!
体内のエネルギーを溜めすぎず、そして枯渇させすぎず常に風通しよく水捌けよく、循環させていくことは、内側から健康的な身体を作る大切なポイントです。
呼吸の使い方、代謝アップを意識しながら動かしてみてくださいね。

 

それでは来週もお楽しみに〜!

 

 

writer : 岡部はるか
ヨガ講師 / スピリチュアルヒーラー

 

 

 

 

 

 

<業界最安値! 初月無料、月額990円のオンラインヨガ受け放題プラン>

 

 

投稿日 :2024.06.06 カテゴリー : ARTICLELEARN タグ :
トップへ戻る

page_top